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「投資信託」 のテレビ露出情報

松井証券・海老澤界さんの解説。8月の暴落でも個人の方比較的冷静だったと報じられているが個人としては違和感がある。年初来の資金流入額ランキングの1位は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」。年初来の資金の流出入額を見ると流入が多い傾向がずっと続いてきたが8月に1日で大きな流出があるのが分かる。投信売買の仕組みは購入、売却の注文時に約定価格が分からない「ブラインド方式」。オルカン売却のタイミングについて。逆算すると8月7日に大きな流出があったということはその2営業日前の8月5日に大きな売り注文が出たというところになる。オルカンの基準価格はドル円で円高になるにつれて下がってきているというのが分かる。為替のレートの影響というものもかなり大きかったんじゃないか。令和のブラックマンデーが残した教訓は「投信売買の仕組みが投資家に浸透しきっていない」、「つみたて投資枠での売却も行われていた」。海老澤さんは「強調したいのは資産運用立国構想というのは貯蓄から投資への流れがあってこそ。額が全体として大きくないから大丈夫だというのではなく実際そういう動きが出てきているということを受け止めた上でどういう情報発信をしていくかを考えていかないと資産運用立国というのは実現が難しい」などと話した。

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