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「抹茶パフェアフォガード」 のテレビ露出情報

京都府南山城村、人口約2300人の京都で唯一の村。特産品はお茶、これまでは宇治茶の主な産地の一つに過ぎなかったが、そんな茶処が脚光を浴びるきっかけとなったのが、2017年にオープンした道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」。週末朝9時の開店と同時にぞくぞくと客が店内へ、すぐに賑わっていった。客のお目当ては、生産者の顔が見える村のお茶。村のお茶を「村茶」とブランディングした、オリジナル商品も好評で30種類ほどに増えた。レストランもお茶づくしで、抹茶の衣で上げる天ぷらに茶そばが付くお茶づくし御膳が人気。地元のお茶にとことん拘った店作りが話題を呼び、去年の来場者数は60万人以上・売り上げは6億円を超えた。そして専門家が選ぶ、「道の駅 最強ランキング」で全国1位になった。この道の駅を一から立ち上げたのが、駅長の森本健次さん。地元出身の森本さん、元々は村役場の職員だった。過疎が進む村になんとか賑わいを作れないかと、目をつけたのが道の駅。役場を辞め自ら駅長になった。村を知る森本さんだからこそ、村茶のブランド化に拘ってきた。そうした取り組みが、後継者不足に悩む地元農家にも変化をもたらしている。茶畑農家の辻本さん、年収は3割増えたという。道の駅は村民を支える存在となっていた。

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