スタートアップ企業The Way Designが開発した「押シスト!」の紹介。手動の車いすにモーター付きのタイヤを取り付けることで押すことを電動アシストしてくれる。バッテリーフル充電で、およそ10kmのアシスト走行が可能。最も力を発揮するのが坂道。最高時速は3キロと低速のため公道でも走行が可能。開発のきっかけは母親の介護だった。介助者の負担を軽減し、さらに楽しませることはできないかと自宅のリビングで試行錯誤を重ねたどりついたのが、さまざまな車椅子に対応できるアーム。道設計・梅津優代表のコメント。