来年の手帳を調査するため銀座ロフトにやってきた。ミニ手帳など外出時にかさばらないサイズが人気とのこと。「推し活手帳」はイベントに参加した日の推しの衣装を書けるスペースなどがある。手帳の売り上げは前年比約120％。日々の生活の出来事を記録するライフログ手帳が売れているなど、手帳の役割も変化してきている。ある手帳は日付欄の下に大きなスペースが設けられており、予定以外にも自由に書くことができるのがライフログ手帳の特徴。ライフログ手帳の人気に合わせ、記入をサポートするテンプレートやスタンプなども売り上げ約150％になっているという。就活中の学生は、やるべきことを文字に起こすことで自分の気持ちを整理するために手帳を活用しているという。