まず2人が向かったのは水道筋商店街。慈憲一さんは灘区のことを何でも知っている街の達人だそう。最初にやってきたのは灘中央市場。現在25の店が営業している。老舗のお肉屋さんで小さなハンバーガーを食べた。肉やの店主は市場に若い人たちが少ないのでそういう人たちに注目を浴びるように作ったという。SNSでハンバーガーは話題になり店を訪れる人が増えているという。続いて市場の中のある畑を見学した。この畑を作ったのは5年前だという。市場に畑を作ったのは利用者が増えて足を運ぶようになるのではと考えたらだ。商店街に人を呼ぶきっかけの数々の最初にきっかけを作ったのは慈さんだった。灘区の魅力を発信する様々な魅力を企画した。最後に案内してくれたのは漬物と味噌のお店。灘中央市場協同組合の武長さんは市場を盛り上げようと仲間4人でバンドを結成してイベントでパフォーマンスしている。その後、2人は海が見える場所にやってきた。灘は日本有数の酒処で酒蔵を訪ねた。日本酒をいただいた。続いて神戸松陰女子学院大学を訪れた。学園祭などで古着の交換会をしているという。7年前から地域貢献としてやっている。最後は掬星台へ。神戸市を一望できる。