TVでた蔵トップ>> キーワード

「文化財レスキュー」 のテレビ露出情報

能登半島地震で被災した石川県能登町にある蔵で、江戸時代の古文書など地元の歴史を伝える資料を運び出して安全な場所で保管する「文化財レスキュー」の取り組みが行われた。文化財レスキューは地震などで被災した古文書や美術工芸品などを別の場所に運び出して一時的に保管する文化庁の事業で、能登半島地震の被災地で進められている。きょうは能登町宇出津にある土台が崩れるなどの被害を受けた蔵で町の職員などが作業にあたった。蔵の持ち主の先祖は江戸時代に村役人だったと伝えられていて、江戸時代の年貢について記録された古文書のほか大正時代の町の歳出入について記載された書類など地元の歴史を伝える資料が見つかったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月11日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
歴史的な資料や美術工芸品などが被害を受けた際に汚れを取り除くなど応急措置を行う専門家たちの活動は文化財レスキューと呼ばれている。一昨年大雨で大きな被害を受けた青森県鰺ヶ沢町では江戸時代以降に編纂された貴重な資料などから泥やカビが取り除かれきれいな状態へと戻った。活動の中心メンバーで文化財の保存方法などを研究する弘前大学の片岡太郎准教授が預かった資料の数は約4[…続きを読む]

2024年4月2日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
文化庁によると、能登半島地震により、10府県で文化財被害が確認された。殊に深刻なのが能登半島で、總持寺祖院では国の登録有形文化財に指定されていた歴史的建造物が全壊し、上時国家住宅でもかやぶきの建物が倒壊した。古文書、仏像など動かせる文化財は災害時、廃棄されたり、散逸のリスクが高まる。別の場所へ運び出し、一時的に保管するのが「文化財レスキュー」。また、石川県内[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.