都内に住む大学1年生の男性は奨学金とバイト代で学費をまかないながら将来は教師になることを目指している。男性は家庭の経済状況を考えて国立大学への進学を決意した、第1志望の国立大学に合格したが、このときに無駄となったのが滑り止めの私立大学に払った入学金。男性が受験した国立大学の合格発表は3月6日、私立大学の入学金納付期限は2月28日。28日の時点では国立大学の合否がわかっておらず私立大学に入学金を払ったが返還はされない。文科省によると私立大学の入学金は平均24万365円。複数大学に入学金を支払った受験生は全体の23.5%とみている。去年6月、文科省は私立大学・短大に入学金の負担軽減を求める通知を出した。
