日本と東南アジア諸国連合の観光担当の閣僚による会議が開かれ、新型コロナで落ち込んでいた旅行需要の回復が進んでいることを踏まえて、観光産業の持続的な発展をテーマに意見が交わされ、終了後、共同声明が発表された。声明では環境面の影響を抑えるため、観光地で環境に優しい交通手段や再生可能エネルギーの導入を検討するなど、気候変動に対する意識を高めるべきだとしている。斉藤国土交通大臣は日本とASEANの交流をより活発化させていく考えを示した。
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