冬の定番グルメがピンチ、高騰する食材とは。クリスマスケーキの価格に影響。川崎市のケーキ店のショートケーキ(5号)、去年5700円、今年7000円。値上げの理由は、原材料費が全体的に高くなった、特にイチゴと卵の高騰が響いている。イチゴ高騰の理由について、栃木県真岡市の野口英雄いちご園では、猛暑の影響で葉だけ育ち、実がならない品種がある、とちあいか以外はクリスマスに間に合わない。スーパーアキダイ・秋葉弘道社長は、「12月頭に1度落ち着き中旬から年明けに高くなる、イチゴを買うなら12月頭から中旬がチャンス」とコメント。東京の卵Mサイズ1kgを相場を紹介(JA全農たまごより)。卵不足となった2022年“エッグショック”より10日以上早く1例目の鳥インフルエンザを確認。東京・港区の「すき焼今朝」店主・藤森朗さんは、「卵の価格がまた上がってきているのが現状、原材料費の高騰なども響く」とコメント。追加の卵1個150円→300円。おでんの主役の「大根」値上げ。“冬の味覚”カキが値上げ。広島県呉市の新名水産では、10月下旬に水揚げが解禁。殻付きカキ1個、去年150〜200円、今年170〜220円。値上げについて、養殖用のブイワイヤーなどの資材が高騰、電気代や水道代に加え燃料費も高騰、エイやタイなどによる食害も多かった。おせちに欠かせないホタテも値上げ。むきホタテの平均価格推移(東京都中央卸売市場より)。札幌市内のスーパーでは、値段が高い安いというより売るべき生のホタテがない状態が続いている。
住所: 広島県呉市安浦町三津口2-1-2329-94
URL: https://niinasuisan.buyshop.jp/
URL: https://niinasuisan.buyshop.jp/