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「簡単な3つの質問」でアルツハイマー病を見分けることが可能だという。今月21日、慶応大・伊東大介特任教授らの研究グループが、疑いがある人に対し簡単な質問で見分けられる方法を開発したと発表。伊東特任教授によると、1・現在困っていること、2・3カ月以内で気になるニュース→「ない」と回答し、3・現在楽しみはあるか→具体的に回答した83%がアルツハイマー病の精密検査で陽性だったという。介護施設で認知症を患う女性に3つの質問をすると、1,2の質問には「ない」と回答。現在の楽しみについて聞いてみると、楽しみは「ない」と言いながらも「挨拶が楽しい」と具体的に回答した。こちらの施設では職員が利用者に30項目ほどを質問し認知症の判断を行っているが失礼な質問もあったりして聞きづらいこともあるという。今回発表された「3つの質問」について、普段何気なくしている会話の中から見分けることが出来るので聞きやすくなったという。
慶応義塾大学病院メモリーセンター長・伊東大介特任教授のスタジオ解説。アルツハイマー病を早期発見する簡単手法「3つの質問」について。現在困っていること、3カ月以内で気になるニュースに「ない」と回答、現在楽しみはあるかの質問に具体的に回答→アルツハイマー病精密検査の陽性率83.3%。アルツハイマー病を早期発見の簡易手法、振り返り動作について。質問に答えず家族など同伴者を振り返り手助けを求める→「取り繕い」の一種でアルツハイマー病精密検査の陽性率87%。
慶応義塾大学病院メモリーセンター長・伊東大介特任教授のスタジオ解説。アルツハイマー病の新たな治療薬「ドナネマブ」がきのう発売された。アルツハイマー病の原因に働きかける国内2例目の治療薬。投与対象は軽度認知障害、軽度認知症の早期の患者のみで、臨床試験では1年半投与すると認知機能の低下を約7.5か月遅らせる効果が見られた。
きのう北海道札幌市ススキノで起きた爆発火災。火元のビル屋上には救助者の姿。きのう午後3時20分ごろ「爆発音がした」と119番通報があった。6階建ての雑居ビルの2階で発生したとみられる。この火災で20代〜50代の男女4人が搬送され40代男性が意識不明。現場の前をたまたま歩いていたという女性が爆発の後目にしたのはほぼ全身を炎で包まれた男性だったという。その男性は「男が液体をばらまいて火をつけていった」と話し、けがをした男性は振り絞るようにして他の男性による“放火の可能性”を伝えた。さらに男性はばらまかれた液体について「ガソリンのような臭いがした」と話していたという。警察は意識不明の40代男性が可燃性の液体を持ち込み店に火をつけた可能性があるとみて調べている。
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新橋が変わる縦横丁グランハマー誕生などラインナップを伝えた。
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例年11月は流通量が増え1本あたり100円を切ることもあるという大根が今194円に。さらにクリスマスケーキに欠かせないイチゴの価格も上がっている。“物価の優等生”卵や“海の幸”カキも値上がり。きのう店頭に並んだホタテの販売価格は3カ月で約50円値上がり。
冬の定番グルメがピンチ、高騰する食材とは。クリスマスケーキの価格に影響。川崎市のケーキ店のショートケーキ(5号)、去年5700円、今年7000円。値上げの理由は、原材料費が全体的に高くなった、特にイチゴと卵の高騰が響いている。イチゴ高騰の理由について、栃木県真岡市の野口英雄いちご園では、猛暑の影響で葉だけ育ち、実がならない品種がある、とちあいか以外はクリスマスに間に合わない。スーパーアキダイ・秋葉弘道社長は、「12月頭に1度落ち着き中旬から年明けに高くなる、イチゴを買うなら12月頭から中旬がチャンス」とコメント。東京の卵Mサイズ1kgを相場を紹介(JA全農たまごより)。卵不足となった2022年“エッグショック”より10日以上早く1例目の鳥インフルエンザを確認。東京・港区の「すき焼今朝」店主・藤森朗さんは、「卵の価格がまた上がってきているのが現状、原材料費の高騰なども響く」とコメント。追加の卵1個150円→300円。おでんの主役の「大根」値上げ。“冬の味覚”カキが値上げ。広島県呉市の新名水産では、10月下旬に水揚げが解禁。殻付きカキ1個、去年150〜200円、今年170〜220円。値上げについて、養殖用のブイワイヤーなどの資材が高騰、電気代や水道代に加え燃料費も高騰、エイやタイなどによる食害も多かった。おせちに欠かせないホタテも値上げ。むきホタテの平均価格推移(東京都中央卸売市場より)。札幌市内のスーパーでは、値段が高い安いというより売るべき生のホタテがない状態が続いている。
あす東京・新橋駅前にオープンするのは、フードエンターテインメント施設「グランハマー」。地下1階から8階までビル一棟丸ごと日本ならではの文化やエンターテインメントを体験できる施設。手掛けるのは「恵比寿横丁」や「渋谷横丁」などをプロデュースしてきた“横丁ブームの火付け役”で浜倉的商店製作所代表取締役・浜倉好宣氏。フロアごとにコンセプトの違うお店を階段やエスカレーターなどで行き来し、はしごすることができる“縦の横丁”。銀座に近い新橋ということで、インバウンド客を呼び込むのはもちろん食べる、見る、遊ぶ、癒やす、さまざまな体験を提案することで仕事帰りのサラリーマンだけでなく家族連れまで楽しめる工夫をしているという。
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新たにサラリーマンの街、新橋にオープンするフードエンターテインメントビル「グランハマー」。オープン直前のきのうその中を覗いてみると珍しいお店。言葉のプロであるアナウンサーが接客してくれるスナック、芸者さんによる踊りや歌など“お座敷文化”を手軽に体験することができるお店、新鮮な海の幸を楽しめるお店では、海女さんによる漁の様子を目の前で見ることができる。サウナで“ととのう”こともできるリラクゼーションエリアなど盛りだくさん。
都内の病院で子どもと楽しく遊ぶラブラドルレトリバーは、東京初のファシリティドッグとして2019年から働いている。病院などで子どもたちと触れ合ったり散歩をしたり、病と闘う日々を励まし寄り添い、治療への不安や怖さを和らげるのが、ファシリティドッグの仕事。時には手術室まで付き添うことも。今回密着させてもらったのが、7歳のアイビー。2017年に米国で生まれ、幼い頃からファシリティドッグの育成施設でトレーニングを積んできた。大橋真友子さんは、アイビーと共に暮らし、ハンドラーとして5年前から仕事を共にするパートナー。ハンドラーとは、犬とペアを組むための研修を受けた臨床経験のある医療従事者のこと。16年の看護師経験を持つ大橋さんとアイビーは、毎日入院している子どもたちの病室を回る。病室に入るまでに感染症を防ぐため必ず清拭。ファシリティドッグのアイビーは、100種類の合図を覚えており、病院内のあらゆる場面で大橋さんから細かく指示が出されている。アイビーは子どもたちの合図にも反応。日常のコミュニケーションの積み重ねで、関係性を築いていくという。アイビーの役割は、ただ触れ合うことだけではない。6歳のゆまちゃん、病気の影響で体が上手に動かせず、普段からリハビリが欠かせない。アイビーと遊ぶことが動かしづらい指の関節などのリハビリにもなっている。ファシリティドッグは、不安な入院生活での心の支えでもある。免疫力が低下して直接触れ合えない子どもには、ガラス越しに笑顔を届ける。ファシリティドッグの試みが始まったのは、2000年ごろの米国。子犬のときに厳しい基準で選ばれ、病院の臭いや音などの環境に適応し、常に落ち着いて行動できるよう専門的なトレーニングを重ね審査をクリアし、初めて活動することができる。
都内の病院で働くファシリティドッグのアイビー、入院生活を続ける子どもたちの病室を周り、毎日元気と癒やしを届けている。この日アイビーが向かったのは、手術を控えた5歳のあきちゃん。手術室までの道のり、アイビーと一緒なら恐怖心も和らぐという。翌日に手術を控える6歳のじゅりちゃんは、アイビーと一緒に輪投げをして遊んだ。アイビーと遊ぶことで不安な気持ちも和らいだのか、笑顔がみられた。現在日本の子ども病院で活動しているファシリティドッグは、わずか4頭。簡単には普及できない課題もあった。
日本の小児病院で働くファシリティドッグは、わずか4頭。世界では、2100頭以上。ファシリティドッグ1頭にかかる費用、育成費およそ800万円(トレーナーの人件費、飼育管理費、設備維持費など)、維持費年間約1000万円(ハンドラーの人件費、飼育管理費、犬の定期検査費など→病院側の負担)。
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北海道釧路市の様子をバックに気象情報。
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気象情報。
気象情報。
きょう横浜で開催されるのは、世界を極めたレジェンドが奇跡の共演を果たす一夜限りの祭典「DIAMOND CUP OF LEGEND」。2007年にバロンドールを受賞した元ブラジル代表のカカ選手を始め、14人のレジェンドサッカー選手が集結。世界のレジェンドが元日本代表選手たちと対戦。
DIAMOND CUP OF LEGENDの会見にじゅんいちダビッドソンが登場した。