都内の病院で働くファシリティドッグのアイビー、入院生活を続ける子どもたちの病室を周り、毎日元気と癒やしを届けている。この日アイビーが向かったのは、手術を控えた5歳のあきちゃん。手術室までの道のり、アイビーと一緒なら恐怖心も和らぐという。翌日に手術を控える6歳のじゅりちゃんは、アイビーと一緒に輪投げをして遊んだ。アイビーと遊ぶことで不安な気持ちも和らいだのか、笑顔がみられた。現在日本の子ども病院で活動しているファシリティドッグは、わずか4頭。簡単には普及できない課題もあった。
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