PTAについて、ユカイは、子どもの幼稚園や小学校で会長を務めたとし、コロナ禍で声をかけられ、最初は副会長として参加したら、繰り上がりで会長になった、いい経験になったなどと話した。視聴者からは、役員が決まらず、雰囲気が悪くなり、先輩役員が泣き出したなどという投稿が寄せられた。ユカイは、なかなか決まらないことはあるなどとし、和田は、結局、いつも同じ人が手を挙げることになるなどと話した。別の視聴者からは、子どもの数は減っているのに、役員の数は減らず、負担が大きすぎて誰も引き受けたがらないなどという投稿が寄せられた。親の都合と考えるとPTAは成り立たない、子どものためと考える必要があるなどという投稿も寄せられた。
個人情報保護法が地方自治体に適用され、小中学校も規制の範囲内になった。学校側がPTAとクラス名簿の共有などができなくなり、電話による役員就任勧誘などができなくなったことも、PTA活動の変化の背景にあるという。和田は、1年通して関わらないといけない思うと覚悟がいるが、PTAという枠を外して、来れる時に来てという形にすると、より関わりやすくなり、回せるようになるのではないかなどと話した。知花は、家族や働き方が変わってきているなか、PTAの形も変わって当然、地域に協力を要請すると、いいコミュニティができるのではないかなどと話した。近畿日本ツーリストはおととしから、PTAの代行業務を展開。学校行事に人材を派遣し、受付や保護者誘導などを行っている。PTA業務代行の専門業者「PTA’S」は、学校行事のサポートや安全マップの作成などを行っている。視聴者から、学校の規模が大きくてもボランティアに来ない保護者がいる、教師の土日の仕事が増えるだけなどという投稿が寄せられた。やってみると学校に関わることができ、仲間ができて楽しかったなどという投稿も寄せられた。和田は、PTAは学年を超えて交流ができる、先輩の親に話を聞くこともできるなどと話した。