陸上の世界選手権が34年ぶりに東京で開催されている。世界陸上を商機と捉え、ビジネス拡大を狙う企業の取り組みを取材した。世界陸上の会場となっている国立競技場。きょうその中ではかけっこ教室が開かれていた。主催したのはソニーなどの企業や団体。子ども達の体験格差の是正を狙った活動で、ブランドイメージの向上を目指す。今回の世界陸上で技術提供を行うソニー。その舞台裏を訪ねると、競技中の映像がモニターに映し出されている。今回の大会では放送用のカメラに加えて天井にもカメラを8台設置。これらを組み合わせて目視で反則を見つける。一方、スポーツ用品メーカーでも独自の取り組みが。競技用シューズを手がけるアシックスは、国立競技場のすぐそばにブースを設置。最新のシューズなどを展示している。さらに東京・丸の内では、実際にトラック競技を体験できるイベントも実施。アシックスは陸上競技に注目が集まる世界陸上を商機と捉え、ビジネスの拡大を狙う。
