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「E1系 Max」 のテレビ露出情報

新幹線のレールや枕木を支える基礎になる「バラスト」。車両が通るたびに重みや衝撃で摩耗し小さくなる。小さくなるとレールの高さが合わなくなり、振動が激しくなるなど乗り心地に影響。東海道新幹線では20年~30年に一度更換。その更換作業に密着。作業員は30名ほど。午後11時30分、作業スタート。縄付きスコップで穴を掘り、全13両のバラスト更換専門車「NBS」から巨大なカッターを挿入。枕木の下に入り、掘り進め回収しながら新しいものを散布する。同時に行えるのは世界初。1分間に1m進む。
新幹線のレールや枕木を支える基礎になる「バラスト」。その更換作業に密着。専門車「NBS」で回収しながら新しいものを散布。運搬車1台に1人の作業員がつき、バラストが詰まらないようコンベアの速度調整など行っている。「マルチプルタイタンパ」はバラストを突固めレールの位置を整える専用車。線路の歪みを直し、振動が少なく快適な乗り心地を実現させる。
新幹線のレールや枕木を支える基礎になる「バラスト」。その更換作業に密着。作業に使われる「KVP-S」は、バラストをかき集めならすための専用車両。仕上げに使う「DTS」は、車輪を振動させバラストを締め固める専用車両。これが導入されるまで、更換翌日はその区間のみ一日中速度を落として運転されていた。DTSの導入でダイヤに余裕が生まれ、所要時間の短縮や停車本数の拡大などが可能となった。最後、作業員たちがレールの歪みを最終チェック。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月13日放送 2:00 - 3:30 NHK総合
驚き!ニッポンの底力鉄道王国物語9 新幹線スペシャル
世界初の高速鉄道として1964年10月1日に誕生した新幹線。当時は航空機の台頭や自動車の普及で「鉄道不要論」もあったが、高速で安全に大量の客を運ぶため新幹線が開発された。この成功が世界に広まり、新幹線は世界の鉄道復権の原動力となった。スピードを追求するため、先端の「顔」の部分も進化。最初は丸みがかっていったが、次第に角張った顔に。500系の営業速度は300キ[…続きを読む]

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