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「新明解国語辞典」 のテレビ露出情報

今回は「き」から始まるワードを紹介していく。宮脇は「きまもり」と答えたが、「木守り」を紹介。次の年に生きることをよく願って果樹に一つだけ取り残しておく果実のことだという。見坊はこの言葉について解説。自然に感謝し他の生き物と収穫を分かち合い、来年の豊作を願う気持ちが込められている。その使用例を紹介したが今回もかが屋の賀屋が一人でドラマを演じる。宮脇はゲン担ぎに深夜高速やマツケンサンバを聴くという。安藤は木守り的ルーティンはニュースのときに自分で話す言葉を書くが「こんばんは」からわざわざ書いてしまうという。盛山はM-1グランプリで優勝したくて自分がの住んでいる階ではない10階の壁を触らないと下の階の自分の部屋には戻れないというルールを設けたという。
次に川島は「きつね」という言葉を紹介。日本犬に似てほっそりした野獣の名前。人を騙すと言われた。鳴き声はこんこん書かれているが、その項目の先に狐拳という言葉が。拳の一種で両手でキツネ、庄屋、鉄砲のまねして勝ち負けを争う遊びと紹介された。狐拳は江戸時代に流行したという鉄砲は狐を打つので狐を打つので強い。狐は庄屋を騙すので庄屋に強く、庄屋は猟師を雇うので鉄砲に強いという3スクミのルール。このような3すくみのようなゲームは歴史上多くあり、平安時代に存在した虫拳は、その日本最古のもの。虎拳はトラトラトラと歌いながら全身で遊ぶ。武士は虎を倒せるために虎に強く、虎は老婆を食べるため強く、老婆は節の母親のために強いという3スクミになっている。そこで盛山晋とサーヤが一発勝負。その結果盛山が勝利した。さらに安藤と宮脇らも狐拳を行った。
次に安藤が気になった言葉は「きたきりすずめ」。いま来ている衣服の他に着替えがないことをさす言葉。安藤は徹夜をしていてもうこれしか服がないという状況になるということだが舌切りすずめのもじりの言葉だとパロディの言葉だとは思ってもみなかったという。こうした江戸時代に流行したダジャレの一種が「地口」。恐れ入りますをもじった「恐れ入谷の鬼子母神」も地口の一つ。他にも案ずるより産むが易しをもじったアンズより梅が安しも。飛んで火に入る夏の虫は飛んで湯に入る夏の武士など語呂合わせだけで意味がないものも数多くある。安藤はこの言葉は普通に使うと答えていたがそれ意外の出演者はその一言に驚いた。
次にサーヤが紹介する言葉はきゃあやぎゃあの言葉も辞書にあるという。きゃあは驚きやおそれの際に発する叫び超え、ぎゃあは苦痛に耐えかねたり恐怖に襲われたりして思わず発する叫び声などと紹介されている。三省堂の辞書では「きゃっきゃっ」の項目が猿の叫び声と決めつけていると答え、何故一番最初に猿なのかと答えた。「きゃっきゃっ」は時代によって使われ方が変化したという。室町時代は狂言にもあるとおり、猿の鳴き声を表す代表的な擬音として使用された。それが明治に入ると二葉亭四迷の小説「平凡」で「きゃっきゃっ」とふざけて遊ぶようになったという表現のように子どもなどの人間の甲高い声として仕様されるように。三省堂の国語辞典では用例がより古い方を1つ目として採用しているという。宮脇は今が一番キャーキャー言われていると語り、フェンシング選手は猿のように声を上げると答えた。その雄叫びは選手によって様々な種類があると紹介した。川島はbaseよしもとを拠点としていた頃が一番キャーキャー言われていたと答え、岡崎体育はJO1 の次に紹介されたがJO1 にたくさんの黄色い歓声がとび、自分の時にその残ったおこぼれきゃっきゃをもらったという。
次に盛山が紹介する言葉は「きゅうよ」。どうにも困った挙げ句、苦し紛れ。窮余の策でおなじみの言葉だが苦しまぐれに考えついた計画で窮余の一策という使い方も。盛山は20歳のときに一人暮らしをすることになり、親が上質な高い羽毛布団を買ってくれたという。しかしアロマキャンドルをルームシェアをしていた同期と一緒にそれを楽しんでいたという。しかしそのまま寝てしまい、寝相で机を蹴っ飛ばしてしまっていて気付いたら母にもらった羽毛ふとんに落ちていたという。起きたら羽毛ふとんと煙が舞っていたと答えた。
次に小津前が紹介する言葉は「きんきんぜん」。嬉しくて嬉しくてたまらないという様子だ。と紹介。欣欣然と書くが「欣」には喜ぶという意味があり、2つ重ねて強調しいかにも何々らしいというの意味をつけた言葉。明治時代の政治家で俳人の相島虚吼はこの言葉を使って暑い夏に小さな子どもが裸になり涼んでいる当時のおおらかな風景をおちんこも欣欣然と裸かなと詠んだ。嬉しくて嬉しくてたまらないという様子だ。という第三者視点の解説なのは言葉と品詞を合わせるのが辞書の基本ルールだという。川島が紹介する言葉は「きんど」。どんな人でも受け入れる、心の広さ。雅量という意味。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月24日放送 11:03 - 11:30 テレビ東京
伊集院光&佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」今やってる テレ東の番組
「川島明の辞書で呑む」MCの川島明が登場した。佐久間はマヂラブ村上が新明解国語辞典には「美味」と書いてるものと「食べられる」と書いてるものがあることを発見した、うなぎには書いてないのにホッキ貝に美味と書かれていたと話した。川島はみちょぱと伊集院を引きずり出すのが目的だと話した。8月29日には「さんまさん!ここで問題です」を放送する。テレ東のさんまの冠番組とし[…続きを読む]

2024年7月2日放送 2:35 - 2:50 テレビ東京
推しエンタTV(推しエンタTV)
7月19日にヒューリックホール東京で、川島明の辞書で吞むTHEライブ ~有楽町で呑みましょう「か」~が開催される。川島明の辞書で吞むの「う」放送回を紹介。井上裕介と美山加恋が、辞書呑みに挑戦した。

2024年6月21日放送 1:00 - 1:30 テレビ東京
川島明の辞書で呑む川島明の辞書で呑む
川島は「おてのすじ」という言葉を紹介。手の筋、手相のことだと言うがうまく言い当てることとしても使用される言葉と説明した。手相を見て占うことを言い当てるという意味で使用されていた。さらに真実を当てるゲーム「お手の筋ゲーム」が行われた。
井桁弘恵が見つけた言葉は「おきゃん」。古風な言葉で女性が元気で活発な様子、その人のことを指すという。稲川はこの言葉に女性が本[…続きを読む]

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