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「新潟・南魚沼産コシヒカリ」 のテレビ露出情報

コメの価格の高止まりを受け、江藤拓農林水産大臣は21万トンの備蓄米を放出すると発表。最初は15万トンから、流通情報の調査を踏まえて残り6万トンについて判断する。3月初旬に入札を開始し、3~4月には店頭に並ぶのではないかということ。江藤農水大臣は必要であれば数量拡大も視野に入れているとしている。浅草の越後屋米穀店から中継。今朝の江藤農林水産大臣の会見の様子を見守っていた3代目の佐々木社長に話を聞く。佐々木社長は備蓄米21万トンの放出について「ありがたいと思っているが量が少ない。店にほとんどやってこないのが私の考え。少しずつだと我々のところに届くのは程遠い」などと話した。また、流通量は3割カットと言われていて、7月以降は米が入ってこない可能性があるという。一部の業者や生産者が売り渋りをしているのではないかということ。去年の農水省の調べでは集荷量は前年比21万t減だという。江藤農水相は「投機的なものであってマネーゲームであることは明らか。コメを扱ったことがないような人まで参入している気配がある」としている。佐々木社長は「お米は国の主食。これを投機的に使うなんてとんでもないこと。許しがたい、これが本音」などと語った。また、「大阪万博や、生産者がふるさと納税で蓄えている分が流通に回ってこない。これがかなり響いていると思う」などと指摘した。

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