今回名門校を訪れたのは杉谷拳士、登坂絵莉、豊ノ島大樹の3人。3人が体験入部する新潟県立海洋高等学校相撲部は創部122年、全国優勝10回を誇る名門で、大相撲に11人乗力士を排出している。現在の相撲部員は女子を含む9人で、モンゴルからの留学生は高校日本一にも輝いている。午後4時30分に練習を開始すると、まずは相撲部としては異例の坂道ダッシュや伝統のおんぶダッシュなどを行った。
30分間の坂道ダッシュを終え稽古場へ。基礎を重んじる海洋高等学校では足腰を鍛える四股を毎日100回行うなど、基礎練習だけで1時間にも及ぶそう。豊ノ島は久しぶりの四股にすでに足が痛いが基礎を大事にしているところが強いなどと話した。
続いて押す力を抑える一丁押しという稽古を行う。登坂はレスリングと当たり方が微妙に違っていて難しいなどと話したが、部員からは最初からこれほどできる人はいないなどと評された。元プロ野球選手の杉谷野球とは筋肉の使い方が違っていて難しいなどと話した。メインの稽古である申し合いは勝った部員が次の相手を指名する稽古で、勝ち残り制のため強い部員ほど番数をこなせる。最後に行うのがぶつかり稽古で、押す側・受ける側の力のかけ方は選手次第だが、部員たちに一切の妥協はみられなかった。
30分間の坂道ダッシュを終え稽古場へ。基礎を重んじる海洋高等学校では足腰を鍛える四股を毎日100回行うなど、基礎練習だけで1時間にも及ぶそう。豊ノ島は久しぶりの四股にすでに足が痛いが基礎を大事にしているところが強いなどと話した。
続いて押す力を抑える一丁押しという稽古を行う。登坂はレスリングと当たり方が微妙に違っていて難しいなどと話したが、部員からは最初からこれほどできる人はいないなどと評された。元プロ野球選手の杉谷野球とは筋肉の使い方が違っていて難しいなどと話した。メインの稽古である申し合いは勝った部員が次の相手を指名する稽古で、勝ち残り制のため強い部員ほど番数をこなせる。最後に行うのがぶつかり稽古で、押す側・受ける側の力のかけ方は選手次第だが、部員たちに一切の妥協はみられなかった。
住所: 新潟県糸魚川市大字能生3040
URL: http://www.kaiyou-h.nein.ed.jp/
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