2024年度の新米が出回り始めた。品不足の解消が期待されているが値段は上がっている。茨城県内の直売所には収穫したての新米が並んだ。卸しを通さないためスーパーなどより値段が抑えられる傾向があるものの去年より1割程度高いという。新米の出荷を進める農家では戸惑いの声も上がっている。こうした中、農水省は先ほどから関係業者を集めて会議を開いている。生産業者からはコストの上昇を踏まえると値上げは必要だとの意見があった一方、新米の育ち具合は多くの産地で順調だとの声も聞かれた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.