きょう旧統一教会による解散命令請求への反論会見が行われた。文部科学省は宗教法人の目的を大きく逸脱しているとして旧統一教会の解散命令を東京地裁に請求した。旧統一教会は裁判で全面的に争うと宣言したが、きょうの会見についてジャーナリストの鈴木エイト氏は教団側の一方的な法解釈を垂れ流すだけのものだったなどと話した。教団のトップはきのうの集会で約20分間スピーチを行ったが解散命令請求については一言も触れなかった。関係者によると、韓鶴子総裁は当初日本指導部から楽観的な報告を受けていたため解散命令請求の報に衝撃を受けていたとのこと。