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「日光さる軍団劇場」 のテレビ露出情報

日光さる軍団の新入社員を密着取材した。軍団は2022年に滋賀県草津市、草津温泉に新たな劇場を立ち上げて公演を行っている。代表の村崎太郎さんは自身も長年さる回し師として活躍、現在は後進の指導を行っている。2022年4月に入社した新人社員の「藤倉」さんは、自分自身もさると一緒に常に芸を磨き続けるようにと厳しく指導を受けていた。寮では飼育担当の「高梨」さんと暮らし、部屋にはさるのおりもあってさるも一緒に暮らしている。
4月1日に栃木県日光市の劇場で入社式が行われ、10人のうち4人が調教師志望、6人が飼育担当として入社した。調教師志望は群馬県出身の「藤倉」さんのほか、香川県出身の「中村」さんなど。式が終わると作業着に着替え、さると人間の共同生活が始まった。飼育されているさるは80頭近く。調教師志望の教育は入社12年目の「ジュニア」さんが担当した。香川県出身の「中村」さんが、月額2万円の寮の自室を見せてくれた。トレーナーを目指して大阪の専門学校に通い、偉大なさる回し師である社長に弟子入りするつもりで入社。一子相伝だったさる回しの芸能を会社組織にし、社員が誰でも学べるようにしたのも改革のひとつで、実技の時間には先輩からさるの扱い方の基本を教わっていた。
日光さる軍団は夏の始めから全国で公演を行っており、新人社員も同行している。東京の「高尾山さる園・野草園」での公演は約1か月行われ、新人の「中村」さんは先輩社員の「吉澤」さんの付き人として行動をともにした。「吉澤」さんも1年目は稽古の時以外は自室にこもってテレビゲームばかりするなど、独り立ちできるか心配されていたという。2年目の発表会ではひとりだけお供のさるが言うことを聞かず、師匠は失敗した経験が成長の糧となると言ってきかせた。1か月の公演中には2人で共同生活を行い、先輩が自炊で料理をふるまった。
8月、本拠地の「日光さる軍団劇場」での公演が始まった。新人社員はアトラクションでの接客などを担当し、来客との接し方を学んだ。「中村」さんはさる舎の掃除やえさやりに追われて休憩がとれず、体重を入社時から10kg以上落としていた。社長による「新人チェック」が定期的に行われ、現場で学んできたことを一人ずつ社長にアピール。先輩の「ジュニア」さんは、社長が叱りつけるようなことがあれば自分が受けるので自由にアピールするようにと言って聞かせた。新人たちのいない場でrは、会社化以前の自分たちの時代は業務時間外にもさると触れ合って芸を覚えてきたが、今はそれがなく新人が覚える時間が足りていないと述べた。
9月、社長による「新人総見」が当日を迎えた。「中村」さんは簡単な芸で構成した舞台を披露したが、社長はさるをロボットのように扱っては客を感動させられないといって叱っていた。先輩の「ジュニア」さんは本番後、自分たちの時代なら途中で止めさせられていた、最後までやりきったのはえらいといってなぐさめていた。
住所: 栃木県日光市柄倉763
URL: http://www.osaruland.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月4日放送 9:55 - 10:25 フジテレビ
サスティな!(サスティな!)
前回のロケで一番頑張ったのはお母さんだとのこと。川場田園プラザをレポートした。オンエアではお父さんはあまり映ってなかった。サスティナ!の気づきが少ないという。台本の言葉しか言っていないとのこと。運転手のノッチお父さんが曲がるところを間違えた。目的地に到着。おさるランド&アニタウンにやってきた。日光さる軍団がリニューアルした。いろいろな動物と触れ合える。おさる[…続きを読む]

2023年7月9日放送 14:00 - 14:55 フジテレビ
ザ・ノンフィクション就職先はさる軍団2 汗と涙の新入社員物語 前編
日光さる軍団の新入社員を密着取材。日光さる軍団劇場は今年7月にリニューアルオープンし、さるに加えてペンギンやカピバラなどを飼って集客力を高めた。社長の投資額は約1億円。新人の「中村」さんは駐車場での交通誘導を担当、社長からは客が初めてさると会う大事な場所だと励まされていた。「藤倉」さんはお囃子の太鼓の音がベテランの先輩にほめられるまで成長していた。和太鼓は高[…続きを読む]

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