速報、2年ぶり日本出身力士として琴ノ若関の大関昇進が決定したとの情報が入った。日刊スポーツ・プレミアム佐々木編集長が解説。琴ノ若は189cm177kg。明確は基準はないが3場所連続で三役を務め合計33勝という目安があるなかで直近でクリアしていたため満場一致だったのではないかということ。佐々木さんは「成績もきっちり残し数字だけで図れるものではないが審判部が相撲内容も吟味した上での昇進なので堂々と進める。大関に勝って昇進は周りも認めるいい内容だった」などと話した。祖父は琴櫻、父は現在の佐渡ヶ嶽親方で2歳で相撲を始め父いわく自分でまわしを締めたいと言ってきたといい小学生の時に父の引退会見を号泣しながら見て力士になることを決意したということ。