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「日刊スポーツ」 のテレビ露出情報

有働由美子が2023年WBC世界一監督の栗山英樹にインタビュー。3月5日開幕のWBCについて栗山は、純粋に野球を楽しみたいなどとコメント。WBCチャンピオンリングを持参。
2023年WBCで重要な役割を担った選手がパドレスのダルビッシュ有。アメリカとの決勝では8回、リリーフとして登板。決勝直前までダルビッシュの登板予定はなかった。決勝ラウンドが行われるアメリカに舞台を移した時、パドレスのエースピッチャーがけがをして早くチームに帰らなければいけなくなった。栗山はダルビッシュに、WBCで投げるか、パドレスのために先発の準備をするため投げないか聞いた。ダルビッシュは日本は状態の良いピッチャーもいるからなどと話し、準決勝、決勝は投げないことになった。ただ栗山は、投げたくなったら言ってねと言ったという。決勝の日、投手コーチの吉井理人から、ダルビッシュが投げると言っていることを聞いた。ダルビッシュは2月17日の侍ジャパン宮崎合宿初日から参加。積極的に若手らとコミュニケーションをはかり、精神的にもチームの支えとなった。3月10日の1次ラウンドでは宿敵の韓国相手に先発し勝利投手になった。
栗山の現役時代を振り返り、レベルが全然違いすぎてこの世界からどう逃げるかくらいの感じに追い込まれていったなどとコメント。1983年、ドラフト指名ではなくテストを受けてヤクルトに入団。そこに待ち受けていたのはプロの高い壁。悪戦苦闘する中、スイッチヒッターに転向し7年間で放ったヒットは336本。1989年、ゴールデン・グラブ賞を受賞。1990年、29歳の若さで現役を引退。現役時代に学んだことは我慢。元ヤクルト二軍監督の内藤博文だけが一緒に練習をやってくれていた。内藤はお前がほんのちょっとでも上手くなってくれたら満足だなどと話した。能力がなくても我慢し続けると可能性が出てくるという7年間だったという。栗山は現役7年、キャスター21年の後、日本ハム、侍ジャパンの監督を務めた。それぞれの時代で学んだことを書いてもらおうと黒板を用意。1980年から1984年には東京学芸大学で野球部に所属しながら教員免許を取得。
栗山は現役時代をはるかに超える実に21年間、キャスターとして野球の魅力を伝えてきた。引退後の1991年にキャスターの道へ進むと、プロ野球の取材はもちろん、キャスター1年目からニュースステーションに出演。その後、報道ステーションなどにも出演。キャスター時代に学んだことは、人の話を聞く、人の心の中に入ること。解説者になりたての頃に日本シリーズの取材で一番後ろにいたという。一緒に取材した定岡正二はいつか前に行こうなと言っていた。
栗山は久米宏からは綺麗に喋ると流れてしまうこと、古舘伊知郎からは人に任せた方が人は活きることを教わった。久米と古舘はキャスターとして多くを学んだ人物。古舘は喋りの天才だったので全て任せてくれたなどとコメント。日本シリーズの際、久米から、テンポ良く分かりやすくキチンと喋ると分からないことがあるなどと注意を受けた。栗山はニュースステーションからキャスターのキャリアが始まったのはありがたかったなどとコメント。
現役引退後はコーチ経験もなくキャスター一筋21年だった栗山が、世間も驚く前代未聞の監督就任。5年目には大谷翔平とともに日本一にも上り詰めた。2012年から2021年、栗山は日本ハムの監督を務めた。1年目からチームはチームは快進撃を続けリーグ優勝。正しいという事はないと、監督生活10年間で学んだ。
栗山は正しいという事はないと、監督生活10年間で学んだ。自分の考えていること、やっていることが正しいと思った瞬間に人の話が入ってこなくなるなどとコメント。100パーセント思った通りにならないと正しくないという。日本ハム監督時代、1年目は優勝したが2年目は正しいと勘違いして最下位だったと振り返った。
栗山は大谷翔平の二刀流は正しかったのかなどとコメント。まだ分からないと思っているという。バッターに専念したらプロサッカー選手の三浦知良と同じように60歳くらいまでいけるかもしれない。世界一の選手と言われることが楽しいのか、一生好きな野球やれてるほうが楽しいのかで正しさが違う。
栗山は大谷翔平とともに二刀流という常識を覆す挑戦を掲げ、5年間ともに突き進んだ。大谷を強行指名した際、日本で5年ぐらいやってからアメリカに行くほうが近道だという話をしたという。日本ハム監督2年目に大谷が入団。当時、大谷はメジャー挑戦を表明していた。日本ハムがドラフトで強行指名し入団。ここから大谷との歩みが始まった。大谷から学んだことは学び。超一流の選手がどういう過程を踏んでいくのかを見てきたことが学びになったという。
大谷翔平の二刀流を作り上げる上で休養がポイントになるので、栗山は寮生活での大谷ルールを作った。外出する時は誰とどこに行くかなどを報告するというルール。このルールがあったので大谷は2年目の年まで門限も知らなかったという。
大谷翔平がキャンプに入った時に筋肉隆々で上半身が急に大きくなっていたことがあり、栗山はその際、すごく厳しく言ったという。肩や肘を壊すのでバランスが崩れるのが一番怖い。大谷はピッチャーは結果を出すのに時間がかかるので、バッターで結果を出さないとチームに迷惑をかけると思って上半身の筋力を上げようとしたらしいが、言い訳を一切しなかった。アメリカに行くことになった時、ホッとしたという。
ともに二刀流を歩み続けた5年間の中で栗山が一番、大谷翔平らしさを感じたシーンが、2016年、ソフトバンクとのCS。勝てば日本シリーズ進出が決まる第5戦、3点リードで迎えた9回、この試合、バッターとして出場していた大谷がマウンドへ上がった。自己最速となる165キロを連発し、チームを勝利に導いた。実は大谷は翌日に先発予定だった中でのリリーフ登板だった。栗山は、きょう行った方が確率が高いと考え出した時、大谷がブルペンの方に歩いていたなどとコメント。大谷の一番のすごさは状況判断だという。

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