今回、新世代アーティスト・imaseさんと中継をつないだ。彼の人気を決定づけたのがBTS・ジョングクがライブ配信した映像。imaseは岐阜県生まれ岐阜県育ち。2年半まで音楽経験ゼロ。数十秒程度の曲をSNSに投稿。すると広がり大バズリ。SNS動画の総再生回数は50億回超え。そして音楽活動開始1年でメジャーデビューすると1stシングル「Have a nice day」が週間チャート1位。その後も発表した多くがドラマやCMのテーマソングに選ばれ、この夏公開の鳥山明原作のアニメ映画の主題歌にも抜擢されるなど今最もホットなアーティストに。その人気は海外でも凄まじく、タイでのイベントには1000人以上が参加し大合唱。人気のきっかけは人気アーティストがNIGHT DANCERを踊る動画を次々と投稿。引き金となりJ-POP史上初となる韓国チャートTOP20にランクイン。LE SSERAFIMに楽曲提供するなど音楽を始めて2年半とは思えない活躍。ヒットを飛ばし続けるimaseは全ての曲を自宅で制作。2年半前までは会社員、音楽を始めて人生を激変させたimaseはこの先どうなるのか？自宅は上京したがかりで3か月前まで岐阜に住んでいた。幼少期から歌うのは好きだったが、周りで音楽をしている人はいなかった。2020年に友達がギターを購入し、それを見て弾き語りをしたいと思いギターを購入して音楽を始めた。imase最大の武器は「独特の歌声」。最初投稿していた楽曲は地声・裏声を混ぜて制作していたが、歌声を1本にしたいと考え裏声のほうが作りたい楽曲に合うと考え練習を繰り返し今のスタイルとなった。韓国のアーティスト・DEANを参考にしたという。様々な曲に触れ自らの音楽に取り込んできたimase。昭和の雰囲気漂うNagisaもその1つ。