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「日本の起業家ランキング」 のテレビ露出情報

スキマバイトアプリ「タイミー」を運営するタイミーを訪問。広さ約890坪のおしゃれなオフィスにはカフェもある。タイミーカフェは社員のコミュニケーションを図るため、業務終了後2人以上で利用すると酒、ジュースが無料。社長がいるのはさらに奥の場所。スキマバイトアプリ「タイミー」代表取締役・小川嶺さんにインタビュー。2018年立教大学在学中、タイミーを起業。6年で上場。時価総額約2027億円。Forbesで日本の起業家第2位に選ばれた。東京本社400人、北海道、宮城、長野、愛知、大阪、広島、福岡、その他事業所で合計約1200人。昨年2月オフィス移転。小川社長が大事にしているのが社員同士の交流。シアタールームも完備。モニターで全国14拠点をつなぎ会議もできる。本もありリラックスしたい社員の憩いの場。アイス無料日も設けるなど平均年齢29歳の社員がコミュニケーションをとれる機会を設けている。学生時代に経験した挫折が今の成功につながった。学生時代20歳の時にアパレルブランドを立ち上げて会社を畳んだ。最初に立ち上げたのは服の試着をするだけで割引が受けられうアパレル企業。しかし、事業継続を断念。会社をたたみ父から借金。学生で30~40万円の借金があった。アプリ甲子園優勝者、リクルート最年少データサイエンティストなどの有志を集めた。カフェやコンビニなどバイトを経験して感じたことが、もっとカンタンにワンクリックで働けたらとタイミーを作った。小川さんは挫折からスキマバイトを発想した。働き手目線で作ったアプリだが雇い主にもうれしいポイントがある。雇い主が働き手のスキルを評価。作業別に13種。働き手の得意な作業を事前に把握できる。正社員採用にも活用され始めている。
小川社長の原動力は「なぜ?」。いかに楽に生きるか。小川社長は今の日本について「相対感をつかむべき。日本が貧しいというのは違う。政治家の方と話すとチャンスがいっぱいある。仕組みを変えれば日本ってよくなると思う。人手不足倒産とか言われている中で人材がいなくて過重労働で残業増えて負のスパイラルに陥っている事業さんをタイミー導入で救うことができるとなったらうれしい。それってちょっとしたスキマ時間で働いて人生の友だちが生まれるかもしれない。いろんな角度から物事を見ないと世の中つまらなくなる」などと語った。働くことでお金以外にも得られるものがある。今後の目標は業種を増やして”大人版キッザニア”。大人になってからでも自分ってこんなことができたと思えるサービスを作りたいという。2人の共通点があった。出張は憩いだという小川社長。地方は楽しい。週に1~2回、地方へ移動することがある。山里さんも地方で年間20本以上の単独ライブを行う。小川社長は「地方が活性化することに対し民間企業が動く。賃上げ、生活環境を整えるすごく大事。そのフォーマットをどう拡大するかやっていきたい」などと語った。

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