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「日本の都市特性評価」 のテレビ露出情報

森記念財団が今日発表した日本の都市特性評価2025。対象となっているのは、政令指定都市、都道府県庁所在地、人口17万人以上の都市など136都市。1位は大阪市で5年連続の1位。高級宿泊施設の客室数、観光案内所、病院の多言語対応などの指標で高評価となった。2位は名古屋市。交通アクセスで高評価で、自転車の利用しやすさも評価が高い。東京がランクインしていないのは東京23区を入れていないからで、担当者によると東京23区を入れるとトップ10が東京ばかりになるため、地方都市の魅力を知ってもらうためのランキングだとしている。トップ10の内9都市は去年も入っていたが、第9位の札幌市が今年トップ10入りした。躍進の理由は夏の涼しさだった。北海道釧路市も涼しさをしており、今年30℃を超えた日が3日しかなく、8月の平均気温は22.1℃だった。「笑えるくらい涼しいまち」とのキャッチコピーを作り、今年はミュージックビデオも作成している。夏の観光客は3年間で25万人増えている。また茨城県北茨城市はSNSで積極的にPRしており、海沿いで地形が平坦なため風が入りやすいという。北茨城市は猛暑日が5日のみで、SNSの担当者は気温を投稿して涼しいことを発信して観光客を誘致したいとしている。

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