- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 瀧口麻衣 直川貴博
オープニング映像のあとに出演者らが挨拶をした。
自民党の両院議員総会はまもなく開始から2時間半が経とうとしている。今回注目されている森山幹事長の進退だが、出席した議員に取材をすると現時点ではまだ進退について言及する場面はないということだ。総会の冒頭で森山幹事長は今必要なのは党の一致結束と述べ、党内融和を強く呼びかけた。石破総理は冒頭で自身の責任と進退についてこれまでより踏み込んだ発言があった。きょう取りまとめられる参院選の総括報告書では石破首相個人の責任に踏み込む記述はなかった。そこで石破首相としては冒頭発言で進退に踏み込み臨時総裁選を求める動きを沈静化させたい狙いがあるとみられる。然るべき時に決断するとの発言について出席した議員は辞めるような文脈だったとしている。また別の議員は言葉だけでいつも通り今後の情勢をみて判断するのだろうとしている。総裁選を求める議員は考えは変わらないとしている。
北朝鮮メディアは金正恩総書記が北京で明日行われる軍事パレードに参加するため、特別列車で今朝未明に中国に入ったと伝えた。まもなく北京に到着すると見られる。北京から中継。金正恩総書記が中国を訪問するのは2019年以来。北京駅では周辺がフェンスで封鎖されるなど厳戒態勢が敷かれている。金総書記は習近平国家主席と首脳会談を行うと見られ、両国の経済協力や米朝首脳会談などについて意見が交わされる見通し。明日、天安門では習主席、金総書記、ロシアのプーチン大統領が揃う予定。
会談の冒頭で習主席はプーチン大統領を古い友人よ、北京で再会できてうれしいと歓迎し、プーチン大統領も習主席を親愛なる友人と応じた。プーチン大統領は時折、笑顔を見せ「私たちの緊密な関係はかつてないほど高いレベルにある」と述べるなど、親密さをアピールした。習主席はある行われる軍事パレードにプーチン大統領が出席することについて、第二次世界大戦の成果と歴史の真実を守るという両国の決意の証しだと述べ、戦勝国としての立場を改めて強調した。両首脳は共通の関心を持つ国際問題について踏み込んだ意見交換をしたとしており、トランプ政権への対応やウクライナ情勢も議題に上がったと見られる。
シンガポールでは王座戦5番勝負の第1局が行われる。藤井七冠にとって海外対局はおととしのベトナムに続いて2回目。藤井七冠はさっそく、地元民からも愛される屋台の味を楽しむなどして過ごしていた。対局は明後日行われる予定で藤井七冠は現在公式戦12連勝中の伊藤匠叡王の挑戦を受ける。
映画「ゴールデンカムイ」はシリーズ累計3000万部を突破した人気漫画が原作。明治末期の北海道を舞台にアイヌ民族が残した埋蔵金を追い求めるサバイバルストーリー。シリーズ1作目の公開から約2年、続編となる最新作の映像が公開された。最新作の舞台はすべての謎を知る男”のっぺら坊”が収監されている網走監獄。山崎賢人さんをはじめ、山田杏奈さんら豪華俳優陣らが激しいバトルを繰り広げる。映画は来年3月に公開予定。
地面温度の影響を大人と子どもで比べると、胸の高さの気温は、大人が31.1℃に対し、子どもは38.2℃となっている。東京の7月の地面の最高温度は、小岩周辺で65℃以上となった。きょう、小岩周辺の住宅街のアスファルトの温度は50℃以上となっていた。地面の温度が高くなりやすいのは、「日射が遮られない」「路面が人工物」「緑が少ない」場所だという。都心部では、住宅街のほうが危険だという。住宅街は、ビル街と違って日陰が少ないため、日差しが当たっている面積が多いことなどが理由だという。国立環境研究所の一ノ瀬によると、アスファルトは、昼間に熱を溜め込んで、夜に放出するという。熱が地表にわきあがってくるため、日中だけでなく、日が落ちてからも熱中症対策が必要だという。ことし7月、日本の面積の18%で、地面の歴代最高温度を更新した。特に、秋田県や山形県では、県の面積の4割で最高温度を更新した。日照時間が例年に比べ長かったことや、雨がほとんど降らなかったことが要因だという。山崎は、気温と同時に、地面も危険な暑さになることを意識して過ごしてもらいたいなどと話した。
活発な前線の影響で非常に激しい雨が降った東北地方。秋田県秋田市・仙北市などの一部地域では緊急安全確保が発表。五城目町では12時間雨量130ミリ超を記録し、能代市では1時間雨量59.5ミリを記録。東宝区南部~九州はきょうも猛烈な暑さとなり、東京都心は最高気温37.0℃を記録。
岩手・釜石市では今季初・サンマの水揚げが行われた。今年は1匹140g以上のサンマが半数以上を占めているという。今朝鹿児島県の漁港では伊勢エビが水揚げ。阿久根市内では伊勢えび祭りが開催。
おすすめしたい秋の味覚を街の人に聞いた。栗を渋皮煮にする、ブドウや桃が好きで桃の種を植えたら3年でちゃんと桃になった、サンマを塩焼きやフライ、刺し身などにするなどの意見が出た。
自民党の森山幹事長が参議院選挙を総括する両院議員総会で大敗の責任を取り幹事長を退任する意向を表明した。両院議員総会では参院選の敗因などを分析した総括が報告され、その最後に森山幹事長は、選挙の責任者は幹事長である私だとして退任する考えを表明した。ただ自身の進退については任命権者である総裁に預けるとしている。一方石破総理は自身の進退について会の冒頭で、地位にしがみつくつもりはない、しかるべきときにきちんとした判断をすると述べた。石破首相は進退に踏み込む発言をすることで臨時総裁選挙を求める動きを沈静化する狙いがあったとみられる。自民党は今日の総括を受け臨時総裁選を行うかを決める正式な手続きに入る。
森山幹事長に続き小野寺政調会長も辞任を表明した。総会に出席した議員からは、幹事長・政調会長の辞任は当然だがトップが辞めなければけじめとはならないとの意見が出ている。森山幹事長は辞意を表明したが本当にこの通りになるかは不透明で、森山幹事長の党内調整力や野党との交渉力を石破総理が必要としており、石破総理は辞任と言っても慰留すると話しているという。森山幹事長なしでは政権運営は厳しいが、慰留すれば今度は党内の反発を招き総裁選を求める力が強まる。総裁選を求める声は広がってきており、同期会での作戦会議が行われている。自民党では派閥が解消された分同期会が活発になっている。当選2回の議員の同期会では、8割が賛成の意思を確認したとしている。また自民党内のチーム石破の石破離れが起きており、石破陣営の幹部からもこれまで反対だったが今の状況を見ると賛成だとの声も出ている。総裁選については自民党国会議員295人、都道府県連の代表47人の過半数である172人の賛成で実施可能となる。石破総理は、総裁選を求める議員が多ければ国民の声を聞くしかないと述べており、異例の総選挙になる可能性があるのではとの見方が浮上している。
親密な様子を見せるロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席。ここに間もなく合流するとみられるのが北朝鮮の金正恩総書記。金総書記の訪中は6年ぶりとなる。昨日午後、特別列車で北朝鮮を出発。列車には金総書記専用の机がありモニターも複数設置されている。20時間以上かけ北京へ到着した金総書記はこのあと習近平国家主席と首脳会談を行うとみられる。韓国メディアによると、北朝鮮側はこれまで国外の会談などに出席するたび金総書記の生体情報が流出することを警戒しており、今回も金総書記専用のトイレを用意したりタバコの吸殻を残さない対策をしているとみられる。明日実施される戦後80年記念軍事パレードのため北京市内は厳戒態勢となっている。
セブン-イレブン・ジャパンの発表会に櫻井翔と相葉雅紀が登場。2人が宇宙人に扮するCMについて櫻井翔は、宇宙人ぽさを表現するのが現場では苦労したと話した。撮影の合間には嵐の曲を聴いてテンションを上げていたという。
カブス鈴木誠也は現在チームトップ、リーグ4位の89打点。ホームランもチーム2位と存在感を示している。今日のブレーブス戦第1打席では4試合連続ヒットをマーク。また今シーズン5個目の盗塁にも成功した。試合は延長10回タイブレーク。鈴木誠也はサヨナラのホームイン、5年ぶりのプレーオフへカブスが劇的勝利を収めた。
土砂災害警戒情報が秋田に出ている。また明日未明~朝にかけて線状降水帯発生のおそれがある。予想雨量は明日の夕方までに東北で180ミリ、北陸で150ミリとなっている。明日の関東の天気を伝えた。
森記念財団が今日発表した日本の都市特性評価2025。対象となっているのは、政令指定都市、都道府県庁所在地、人口17万人以上の都市など136都市。1位は大阪市で5年連続の1位。高級宿泊施設の客室数、観光案内所、病院の多言語対応などの指標で高評価となった。2位は名古屋市。交通アクセスで高評価で、自転車の利用しやすさも評価が高い。東京がランクインしていないのは東京23区を入れていないからで、担当者によると東京23区を入れるとトップ10が東京ばかりになるため、地方都市の魅力を知ってもらうためのランキングだとしている。トップ10の内9都市は去年も入っていたが、第9位の札幌市が今年トップ10入りした。躍進の理由は夏の涼しさだった。北海道釧路市も涼しさをしており、今年30℃を超えた日が3日しかなく、8月の平均気温は22.1℃だった。「笑えるくらい涼しいまち」とのキャッチコピーを作り、今年はミュージックビデオも作成している。夏の観光客は3年間で25万人増えている。また茨城県北茨城市はSNSで積極的にPRしており、海沿いで地形が平坦なため風が入りやすいという。北茨城市は猛暑日が5日のみで、SNSの担当者は気温を投稿して涼しいことを発信して観光客を誘致したいとしている。
来月行われるロンドン公演に向けた出発式が行われ、共に盛り上げるハローキティと横綱豊昇龍が登壇した。大相撲を世界に広く紹介するだけでなく文化交流の役割を果たすことを目的に開催される海外公演。ウィーンを訪れた際には袴姿の力士がドレスを着た現地女性と社交ダンスをするなど様々な形で文化交流を行ってきた。34年前に行われた前回のロンドン公演では子どもたちと相撲をとるなどの交流を行ったり、現地でテレビ中継されその年の最高視聴率を記録した。豊昇龍は、大相撲はこういうものと見せられるのが楽しみだと語った。