- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 山崎誠 斎藤佑樹 瀧口麻衣 直川貴博 氷川きよし
オープニング映像。
出演者が挨拶をした。
ブラジルで開催された世界選手権でリボンとボール、ボール・フープの2種目合計で争う団体総合。日本は最初のリボンで「沖縄」をテーマにした演技を披露。6月の沖縄・石垣島合宿で学んだという沖縄伝統の踊りも取り入れた演技で会場を魅了する。芸術点で全チーム最高得点をマークしたフェアリージャパンはリボンで全体3位につける。そして2種目目のボール・フープではSFアクション映画の戦闘シーンをテーマにリボンのしなやかな表現とは一転、力強い演技を見せる。ボール・フープで1位の得点を叩き出したフェアリージャパンは得点で団体総合初の金メダルを獲得。世界選手権初優勝の快挙を成し遂げた。
24時間テレビから氷川きよしさんが出演。氷川さんははじめての24時間テレビチャリティーパートナーを務める。そのことについて「24時間テレビがはじまって48回目で、自分も今年で48になるので縁を感じて、歌の力を皆さんにお届けできたらいいなと思っていて。」などと話した。氷川さんは、様々な思いを抱えた方と一緒に国技館で生合唱に挑むとのこと。
氷川さんが挑戦するのは、「あなたのことを教えて」生合唱プロジェクト。氷川さんの思いに賛同し一緒に歌いたい方を募集すると、多くの方からメッセージが寄せられた。そこには誰にも言えずに抱えてきた1人1人の葛藤があった。自身にも悩みや葛藤があったという。氷川さんは昔三畳一間に3人で住んでいたため、押入れが自分の部屋だったそう。そんな氷川さんを救ったのは歌うこと。歌の素晴らしさを伝えたいと参加者の話を聞いていた。氷川さんは今回「歌うこと」でエールを送る。
氷川さんは「直接お会いして皆さんの心の内を聞けて、人って話さないとわからない。話すことでそういう悩みがあったんだ、少しでもそれを解決してさしあげたいって思いました。自分も逆に励まされました。」などとコメント。歌の練習は順調だという。24時間テレビの今年のテーマは「あなたのこと教えて」。氷川さんは、生きづらさや悩みを抱えながらも歌に救われた方々と一緒に生合唱に挑戦。24時間テレビは、今週土曜日よる6時30分から。
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- 24時間テレビ48-愛は地球を救う-
今回、100年の歴史を持つ5代目社長とその家族を取材。
東京・墨田区の「大川硝子工業所」は、1916年に創業し、食品・医薬品などのガラス瓶を製造してきた。ペットボトル登場などでガラス瓶の出荷量は半減し、大川硝子工業所は自社製造を終了し、企画・開発がメインとなった。5代目の大川岳伸さんは、学生時代、バンド活動に没頭し、卒業後は飲料メーカーなどを転々としていた。そして28歳で実家に帰り、大川硝子工業所で働き出したものの、入社して2年で取引先が2社廃業となり、売り上げが半減となった。結婚して子どもが生まれてすぐに、5代目として継ぐことになり、当時流行っていたストローの差口がついた瓶「メイソンジャー」を開発した。なかなか売れず、当初は大量の在庫を抱えたが、やがて瓶を手芸用アイテムに変更した。次に、大好きなバンド「ユニコーン」に関わりたいと、グッズ化を打診したところ、お好み焼き用容器がツアーグッズに採用されたという。また、大川さんは瓶と同じ製法で作ったリサイクルできるガラスコップを企画・開発し、現在10以上の国・地域に輸出しているという。これらの企画で、会社の年間売上は1億円を超え、利益が増加したという。
斎藤さんは「笑顔が素敵なご家族でした。自身をダメ息子と言ってましたが楽しみながら働くのは素敵なことですし、楽しさを追及しているからアイディアが浮かんでくるのではないでしょうか」などと話した。
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- 大川岳伸
あすの関東の天気予報を伝えた。
先月の参院選のあと、自民党内には石破おろしの動きもあったが最新の世論調査では相反する結果となった。石破内閣の支持率を示したグラフは先月・参院選直後に行った調査では「支持しない」が67%、「支持する」が22%だったが、最新の結果では「支持しない」が50%で17ポイントも下がった。そして「支持する」が39%で17ポイント上がった。同じ内閣での17%上昇は2002年に当時の小泉総理が北朝鮮を訪問した直後の上昇幅に次ぐもの。先月の世論調査は参院選直後にあった。この翌日、トランプ関税の合意があり関税が15%に引き下がった。今月5日はコメを増産する方針を打ち出した。今回の調査でもコメ増産には86%の人が支持している。その後今月6日・9日の広島、長崎での挨拶は被爆者の短歌を引用するなどして評価する声も聞かれた。そして終戦の日も「反省」という言葉を13年ぶりに使うなど石破カラーを打ち出した。お盆期間は株価が史上最高値を更新したことも要因としてあげられる。下旬は「TICAD」の共同議長を石破総理がつとめて34カ国のトップと会談を重ねた。極め付きはおとといの日韓首脳会談。ここで17年ぶりの日韓首脳の共同文書の成果として会談した。石破総理周辺はこの1ヶ月について「マイナスポイントがなかった、石破総理らしさが出せた」と振り返っている。“石破おろし”もマイナスと思いきや石破総理にとってはプラスに働いたという指摘もある。先月29日には裏金で処分された旧安倍派の幹部の世耕氏がテレビ番組に出演し石破批判を公然と語った。これは永田町でも大きなターニングポイントになったという人も多いが、「裏金議員が何を言っているんだ」との批判も起こり、石破総理にとっては逆に追い風になった。こうした旧安倍派の動きが石破総理の続投への意思をより固くしたとも言われている。石破首相について辞任すべきと「思わない」という声が50%で「辞任すべき」を上回った。これを自民党支持層に限って見ると辞任すべきと「思わない」が74%にものぼった。ほかにも参院選の敗北は石破総理の責任が大きいと思うか?と問うたところ「思う」が50%、「思わない」が44%だったが、自民党支持層に限ると逆転し「思う」が39%に下がった。自民党支持層は「参院選の結果『政治とカネ』問題を抱えた議員の責任が大きいと思う」という人が79%だった。元議員は「石破総理1人のせいにして済ませようという考えに支持者はへきえきしている」と話している。こうしたなか総裁選前倒しの議論もあるが、今回の調査では全体では「賛成」が52%、「反対」は35%だった。これを自民党支持層に限ると「賛成」が38%、「反対」が50%だった。次の自民党総裁にふさわしい人を聞くと1位が高市さん、2位が小泉大臣、3位が石破総理だった、自民党支持層に限ると1位が小泉大臣、2位が石破総理、3位が高市さんとなった。専門家は「自民党支持層の多くを占める穏健保守層は石破首相が辞任すると高市氏などより右派的なリーダーが自民党総裁になる可能性が高まるので警戒している」と分析している。
きょう新学期をむかえた北海道・札幌市の小学校。記録的な猛暑で始業式は暑さ対策として、教室で行われた。札幌市内の公立学校のうちエアコンが設置されているのは、全体の18.9%。そのため、積極的に水分補給を呼びかけられている。札幌市立信濃小学校では、暑さ対策として今週いっぱいは4時間目で終了する。山口・周南市で今日からはじまったのは、ブドウ狩り。きときと果樹園では、日焼け対策や水やりに追われたというが、美味しいぶどうになったとのこと。山口・美祢市では、秋芳梨の初出荷が行われた。猛暑などの影響で今年は小玉だが、それでも糖度が高くみずみずしいという。今日東京都では最高気温36.3℃で、8日連続猛暑日となった。帝国データバンクによると、猛暑による家計への影響は、月平均3512円増加するという。
この夏いくら使ったか街の人に聞いた。万博に旅行に行ったという家族は、チケット代などで計約40万円だったとのこと。これからクルーズに行く予定の60代は、100万円以上だという。自営業の女性は、暑さでタクシーを使ったため10万円ほど使用したとのこと。
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- 2025年日本国際博覧会
斎藤さんは「僕もアイスたくさん食べて。1日2本くらい買って食べていた。」などとコメントした。
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- 阪神甲子園球場
日本テレビは先週から衆参両院の議長を除く自民党のすべての国会議員295人を対象に、臨時の総裁選挙を行うべきか行う必要はないか、対面とアンケートなどで意向を独自取材した。295人のうち8割を超える251人の意向が判明した。結果、約48%の議員120人が総裁選挙を行うべきと考えていることがわかった。一方、行う必要はないと考えているのは約16%の41人にとどまった。36%にあたる90人が決めていないとしている。自民党は石破総理の退陣につながる臨時の総裁選を行うかについて、国会議員と都道府県連の代表の意向調査を来月上旬にも行う方針。総裁選の実施には、その過半数の要求が必要となる。今回の日本テレビの取材では、決めていない・無回答だった議員が計130人あまりいて、この議員の今後の動向がカギを握ることになる。
「総裁選やるべき多数のワケ」「世論と自民議員ギャップの謎」「議員心理に影響?記名式」と3つのギモンが紹介された。「総裁選やるべき多数のワケ」について、取材していて最も多かった理由は、「組織としてケジメをつけるべき」「衆院選・都議選・参院選負けた責任を」とのこと。続いて、「世論と自民議員ギャップの謎」。世論調査で支持率が回復した3つの理由は、「関税合意など外交を評価」「国会閉会で野党の追求が少ない」「旧安倍派への世論の反発」とのこと。政権幹部は「裏金議員が石破おろしに動くほど世論は石破支持になる」と指摘しているという。石破総理は周辺に「国民は冷静にみている世論と自民党議員との感覚にずれがでてきている」と指摘している。続いて、「議員心理に影響?記名式」。最大のカギとなるのは、総裁選を行うかどうかを決める投票を記名式にするか。記名式になると、支える立場の閣僚・党幹部は態度を変える可能性があるとのこと。自民党幹部の1人は、「重い判断なので記名が適切だ」と話していると伝えられた。
先週行われた「ワールドすしカップジャパン2025」。予選を勝ち上がった外国籍の寿司職人が、激闘を繰り広げた。競うのは、衛生管理や調理技術など。さらには、テーマを創作寿司で表現し独創性も評価対象。ブラジルの寿司職人が作ったのは、東京スカイツリーを添えた「東京の街」。審査員が目を向けていたのは、フランスからの挑戦者クレマンさん。7年前からパリで日本人の職人の元で修行し、今は日系レストランで寿司を提供している。4月に行われたフランス大会。優勝候補で臨んだが、包丁で手を切るアクシデントで結果は2位だった。世界大会では挽回すると、営業時間外に特訓を積み重ねた。そして迎えた決勝の舞台。制限時間60分、クレマンさんの挑戦が始まった。まず手にとったのは竹の葉。その後も1つ1つ丁寧に盛り付け、儚さをテーマにした寿司が完成した。満足の出来だったが、クレマンさんはトップ3に入ることができなかった。総合優勝は、リトアニアの寿司職人・アイリスさん。クレマンさんは「すごく満足しています。どの瞬間も学びがありました」とコメントした。
トランプ大統領は24日、自身のSNSでメジャーリーグの元投手、ロジャー・クレメンス氏とゴルフをしたと明らかにしたうえで、クレメンス氏を「今すぐ野球殿堂入りさせろ」と要求した。クレメンス氏は現役時代、筋力を増強するなどの禁止薬物を使用した疑いで殿堂入りを逃している。トランプ大統領はクレメンス氏について通算354勝をあげた「史上最も偉大な投手の1人」と称え、「クレメンス氏が薬物使用者だったという証拠は一切なく、彼も一貫して否定している」と主張し、クレメンス氏を殿堂入りさせないのは「愚かなことだ」と述べている。
2000年にスタートした音楽フェス「サマーソニック」。アジア各国からの要望にこたえ去年からは海外にも進出しタイ・バンコクで2回目となる「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」を開催。1日目のステージにはSnow Manが登場。メンバーの向井康二さんはタイにルーツをもち10月公開の日本とタイの共同制作映画「(LOVE SONG)」で主演をつとめるなど活躍の場を広げている。そんなSnow Manのステージは、熱気に包まれ全10曲を披露した。さらに日本からはCreepy Nutsも登場。フェスは2日間開催され2万7000人を動員した。