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「大川硝子工業所」 のテレビ露出情報

東京・墨田区の「大川硝子工業所」は、1916年に創業し、食品・医薬品などのガラス瓶を製造してきた。ペットボトル登場などでガラス瓶の出荷量は半減し、大川硝子工業所は自社製造を終了し、企画・開発がメインとなった。5代目の大川岳伸さんは、学生時代、バンド活動に没頭し、卒業後は飲料メーカーなどを転々としていた。そして28歳で実家に帰り、大川硝子工業所で働き出したものの、入社して2年で取引先が2社廃業となり、売り上げが半減となった。結婚して子どもが生まれてすぐに、5代目として継ぐことになり、当時流行っていたストローの差口がついた瓶「メイソンジャー」を開発した。なかなか売れず、当初は大量の在庫を抱えたが、やがて瓶を手芸用アイテムに変更した。次に、大好きなバンド「ユニコーン」に関わりたいと、グッズ化を打診したところ、お好み焼き用容器がツアーグッズに採用されたという。また、大川さんは瓶と同じ製法で作ったリサイクルできるガラスコップを企画・開発し、現在10以上の国・地域に輸出しているという。これらの企画で、会社の年間売上は1億円を超え、利益が増加したという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月25日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.大逆転家族!
今回、100年の歴史を持つ5代目社長とその家族を取材。

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