- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像と出演者のあいさつ。
中央道小仏トンネル付近では19km、東北道羽生PA付近では14kmの渋滞が確認されている。上りではきょう最大30km以上の渋滞が予測されているが、お盆のUターンラッシュはあすがピークと見られる。
戦後80年を迎える中、日本武道館では全国戦没者追悼式が行われ、犠牲者約310万人を悼み黙祷を捧げた。遺族3358人が参列し、孫世代など戦争を知らない世代が半数を超える様子が見られる。陛下は「過去を顧み深い反省の上に立って 再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い 戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し全国民と共に心から追悼の意を表し 世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べられ、おことばには「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」という文言が加わった。天皇皇后両陛下は硫黄島・沖縄・広島で慰霊され、若い世代の語り部などと懇談されて過去の記憶を次の世代に伝える大切さを強調してきた。
「真相報道バンキシャ!特別編」の番組宣伝。
東京・新橋駅前から中継。今年は春から暑さが続いており、その暑さにより夏物衣料の購入が増えてGDPの半分以上を占める個人消費に貢献した。4月から6月は自動車メーカーが輸出台数を減らさないよう、価格を下げるなどして対応しプラスとなったが、この先は幅広い品目に追加の関税がかかるのでマイナスに影響するとみられる。専門家によると酷暑が続けば外出を控えたり野菜高騰などに繋がり個人消費がマイナスに働いて、次の3か月はマイナス成長となる可能性もあるという。
及川光博が主演の10月スタートの新日曜ドラマ「ぼくたちん家」。今回及川さんが演じるのはクールな男性に恋をする心優しいゲイの役。主演について及川光博は「演技者としてこれは大きなチャンスで挑戦だと思った。」などと話した。
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太平洋戦争末期の1944年には田井種尾さんが軍服を着る姿がみられた。親戚の浅野満智子さんは種尾さんが妹のようにかわいがってくれたと振り返っていた。兵隊さんになることが怖いことなのかと聞くと、天皇陛下をお守りする近衛兵だから怖いことはなにもないと話す様子を見せていた。天皇の護衛・郷土のほまれとして京都から東京へと向かった。東京は連日アメリカ軍からの空襲に襲われ続け、終戦の日を迎えた。種尾さんは京都へと戻ってこれたものの、皇居も攻撃を受けたことで耳や鼻など顔や手の一部を失うこととなった。満智子さんは種尾さんとはその後は疎遠となってしまった。種尾さんや自分が体験したことを知ってもらおうと満智子さんは情報を寄せたという。種尾さんの子どもは京都に暮らしていたといい、南丹市では重彦さん・たか子さんが暮らしていた。種尾さんの生きた明石も残されていて、書斎にはけがをした時の証明もみられ、1945年4月14日に負傷し、顔面・頭部・両手を火炎に包まれたと記されていた。種尾さんは耳や鼻などを治すために33回にわたり手術を行っていた。「一時は生きて恥をかくより死んだ方がましだと思った」などと綴っていて、戦争が終わっても消えることのない苦しみを味わい続けた。種尾さんは生活の改善を呼びかける傷痍軍人会にも参加したが、27歳の時に幼馴染のさざさんと結婚し4人の子を授かった。家族写真には子どもたちに寄り添う種尾さんの姿も見られた。重彦さんは父親になったことで生きていこうと考え直したと思うと振り返っている。しかし、種尾さんが子どもたちと写る写真はほとんど存在せず人目を避けていたという。種尾さんは地元の畜産農業組合として働き56歳で亡くなった。たか子さんは生まれたときからこの姿がお父さんであり、全然恥ずかしいと思うこともなかったと振り返っている。重彦さんは置かれた身を受け止めて前向きに生きていったと振り返った。たか子さんは「悲惨な戦争 絶対二度と繰り返してはいけない」と話した。また、満智子さんと種尾さんの家族は連絡先を交換していつかは会いたいとの感情を持っているという。
戦後80年となる今年、こどもウイークでは「戦争をおこさないためにいまできること」をテーマに全国からメッセージを募集。1500件を超えるメッセージが寄せられた。その中から子どもたちの声、「意見が違っても落ち着いて話し合い理解し合えるようにする」「自分だけが正しいと思い込まない」「差別をしない」などと紹介。ウクライナの子どもたちにも聞き、「助け合うことで国と国の間に信頼が築かれると信じています」などと紹介。
線香花火の長持ちの裏技を紹介。点火前に全体をねじると中の火薬がまとまり、持ち手もピンと張って安定するという。点火時は先端に。点火後は、地面に対して斜め45度にすると、火球の部分との接地面積が広くなるので安定する。手持ち花火の先端についてるヒラヒラは導火線ではない。着火薬の保護のものが多いため、ヒラヒラをちぎると火がつきやすいという。
煌粋という江戸切子の店を特集。職人の清水秀高さんは愛犬とともに職人として活動している。私生活ではビーチバレーやバイクなどを楽しむアウトドア派だが、伝統工芸士認定証をしっかりと獲得している。愛犬の名前は矢来という名前で、矢来文様から命名した。色のついたガラスを削ることで透明に仕上げる江戸切子だが、削ると透明の色が広がる理由は内が透明・外が色付きガラスの2色で作られていることがあるという。菊繋ぎというものも見られ、繊細さから人気なのだという。一方でフクロウやコイなどの動物の描かれた江戸切子も生まれている。同じものを作っていても進化はしないとの考えから挑戦的な作品も多く作っている。フェニックスがかたどられた大きな皿は組合で表彰されたこともある一品だが、200万円近い値段であることから割れることを警戒して普段は丁寧にしまわれている。普段はキヨヒデガラス工房という場所で作業をしているダイヤモンドホイールというものを使って大小さまざまな作品を作っているのだといい、清水さんは実演で船の姿を作ってくれた。江戸切子作り体験も可能であり、体験していただき難しさを感じてもらいたいと話していた。
終戦から80年、きょう正午に全国戦没者追悼式が開かれ、犠牲になった約310万人を悼み黙祷を行った。今年の参列者は戦後に生まれ戦争を知らない世代が初めて半数を超えた。参列者のうち最年少は戦没者の孫の孫で3歳。広島市の平和公園で行われた集会には高校生ら約50人が参加した。
福岡県東峰村では土砂が流入し閉鎖していた河川プールがきょうから営業を再開した。長野県阿南町ではユネスコ無形文化遺産に登録されている新野の盆踊りが昨夜から始まり、きょう明日の3日間、毎晩9時~翌朝6時まで踊り続ける。山形県尾花沢市では尾花沢牛肉まつりが開催。地元のブランド牛「雪降り和牛尾花沢」を参加者7人が焼いて味わうイベント。羽田空港にはお盆休みから帰る人の姿がみられた。
この夏やり残したことはについて街で尋ねた。小学生4年生の男の子は「宿題があと本1冊読めば終わる。」、70代主婦は「孫と外で遊べなかった。」、19歳の男子大学生は「海に行けなかった。」、青森から来た家族は「青森では雨が降ってないので栽培しているリンゴのサイズが小さくて心残り。」、30代の会社員女性は「今年は暑すぎてバーベキューが出来てない。」、20代の会社員女性は「バーベキューと花火大会に行きたい。」、女子高校生は「3年生なので宿題がなく、江の島行って夏を満喫出来た。」などと話した。
この夏やり残したことについて直川貴博は「青春と勉学のバランスを取ってる学生さんが多くて、私は学生時代の夏にそれをやり残した。」などと話した。
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お盆休みが終盤にさしかかり、今日高速道路では帰省先や行楽先からのUターンによる混雑がすでに始まっている。東名高速・海老名SA付近の映像。上り4車線が埋まっている。午後4時半時点で、上り線の渋滞は一部事故渋滞を含んでいる。東北道・羽生IC付近で27km、東名高速・綾瀬スマートIC付近で9km、中央道・小仏トンネル付近で21km等となっている。夜にかけて上り線を中心に最大30km以上の渋滞が予測。Uターンのピークは明日。