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「一ノ瀬俊明シニア研究アドミニストレータ」 のテレビ露出情報

地面温度の影響を大人と子どもで比べると、胸の高さの気温は、大人が31.1℃に対し、子どもは38.2℃となっている。東京の7月の地面の最高温度は、小岩周辺で65℃以上となった。きょう、小岩周辺の住宅街のアスファルトの温度は50℃以上となっていた。地面の温度が高くなりやすいのは、「日射が遮られない」「路面が人工物」「緑が少ない」場所だという。都心部では、住宅街のほうが危険だという。住宅街は、ビル街と違って日陰が少ないため、日差しが当たっている面積が多いことなどが理由だという。国立環境研究所の一ノ瀬によると、アスファルトは、昼間に熱を溜め込んで、夜に放出するという。熱が地表にわきあがってくるため、日中だけでなく、日が落ちてからも熱中症対策が必要だという。ことし7月、日本の面積の18%で、地面の歴代最高温度を更新した。特に、秋田県や山形県では、県の面積の4割で最高温度を更新した。日照時間が例年に比べ長かったことや、雨がほとんど降らなかったことが要因だという。山崎は、気温と同時に、地面も危険な暑さになることを意識して過ごしてもらいたいなどと話した。

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