- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 瀧口麻衣 直川貴博 やす子
オープニング映像。
きょう開かれた政府の「除染土に関する閣僚会議」では、今後5年間のロードマップが決定され、福島県外での除染土の最終処分の候補地について2030年頃に選定・調査を始めるとした。また、除染土はすでに総理官邸の敷地で再利用されているが、来月から経済産業省や外務省など9か所の花壇などでも利用するとしている。秋には環境省に有識者会議を設置し、再利用する除染土について「復興再生土」などの新たな呼び方も議論する方針。
台湾・国家発展委員会の劉鏡清委員長はIBM出身の経営感覚を備えた閣僚。訪日に合わせ単独インタビューに応じた劉氏は日産自動車との提携について、台湾のホンハイが関心を示す中「ホンハイは思い立ったら即行動に移り全力で入る。そのスタイルがホンハイを今の成功導いたのだと思う。ホンハイはEV分野を大変重視しているので、日産の優れた技術を手に入れたいという思惑もあると思う。日産の自動車技術とホンハイのデジタル化の技術が合わされば”ウィン-ウィン”の関係になっていくと思う」などと述べた。ホンハイはアップルの「iPhone」の製造などを請け負う企業で、過去にシャープを買収し傘下に収めている。ただ劉氏は「企業文化が一致しなければ1+1が2よりも小さくなってしまう」との懸念も示した。
世界選手権15年ぶりのメダル獲得を狙う日本女子はウクライナと対戦。2セットを連取され追い込まれるが、ここからキャプテン・石川真佑選手が躍動する。まずは後ろからの難しいトスを打ち抜く強烈なスパイク。今度は守備でも身長194センチの相手選手のスパイクを完璧にブロック。さらに相手のエースを1枚でシャットアウト。流れを引き寄せる石川選手は攻守でポイントを重ね日本は第3・第4セットを連取しフルセットに持ち込む。ファイナルセットも石川選手がチームを牽引。石川選手は両チーム最多29得点の活躍で日本を逆転勝利に導いた。(日本3-2ウクライナ)
去年はチャリティーランナーとして参加し、今年はチャリティーパートナーとして「24時間テレビ」に参加するやす子さん。2年連続の出演についてやす子さんは「去年、自分が走ったことでたくさんの寄付金をいただいて全国の養護施設に図書カードやテレビをお届けすることができた。なので1人が走ってるだけでなくたくさんの人が賛同してくださることに気付けたので今年は横山さんが頑張るということで全力で応援したい。」などと話した。去年のチャリティーマラソンでは一般募金とは別に「マラソン児童養護施設募金」として約5億円をお預かりした。これらのお金は全額やす子さんが10代のときに一時期養護施設で過ごした経験から児童養護施設支援のために活用され、子どもたちへのアンケートをもとに贈呈品としてノートPCやテレビなどの購入に充てられた。最も希望が多かった自転車はやす子さん自ら施設に届け子どもたちを笑顔にした。そして今年はSUPER EIGHT・横山裕さんが走る。開設される募金は「マラソン子ども支援募金」。実は子どものころ経済的に不安定だったという横山さん。走ることで子どもたちの力になれたらとの思いで支援が必要な子どもたちのために今回の挑戦を決意した。先日2人はとある養護施設を訪問。やす子さんが横山さんに伝えたかったこととは。それについてやす子さんは「自分は走ることがものすごく不安だったが、実際に養護施設の子どもたちに会ったことで、この子たちを笑顔にしたいなと元気をもらった。横山さんもすごく不安がって『俺なんかが何も変えられへん』とおっしゃっていたので一緒に子どもたちに会いに行ったら『この子たち見てたら頑張れるわ』とおっしゃっていたので会いに行って良かったなと思った。」などと話した。そして山口県の郷土料理である「チキンチキンごぼう」で応援したとのこと。
イギリス・ウェールズの「ポントカサステ水路橋と運河」は世界遺産に登録されているが、干ばつの深刻化により、一部地域で航行できなくなっているという。今年3月~5月、イギリスは過去132年間で最も乾燥した時期となった。管理団体は、水路の記録をつけていくことで、将来のリスクへの対策を講じたいとしている。
去年8月、玉城綾華さん(当時5)が、京都で行われた有段者のみが出場できる全国大会に、史上最年少で出場した。この春から小学生になった玉城さんは、今年も全国大会を目指し、練習に励んでいた。そろばんは、小学生の習い事として人気が高まっており、去年の調査では体操やサッカーなどより習う人数が増えていたという。玉城さんは体を動かすことも好きで、自然の中で心身リフレッシュすることでそろばんに集中できているという。今月8日の全国大会では、6歳から75歳までの約700人が出場し、玉城さんは去年より150点以上点数を伸ばす結果となった。
クイズ「突然の雷雨、雨宿りのために建物の軒下に避難→◯?×?」。正解は×。軒下に避難すると雷の側撃を受ける可能性があるため、雷の音が聞こえたら、安全な建物の中や車、電車などに避難する。
全国の気象情報を伝えた。
今日8月26日は「火山防災の日」。今日のテーマは「富士山噴火 NG行為は?」。もし富士山が噴火した場合、100キロ以上離れた東京・新宿にも影響が出るという。富士山は活火山のため、次の噴火がいつ起きてもおかしくないとされている。降灰により、首都圏では交通やライフラインに影響が出るとみられている。もし火山灰が降ったときは、エアコンの室外機が目詰まりするため、カバーなどをかけるようにする。また、火山灰により鼻・喉に異常をきたすおそれがあることから、防じんマスクが推奨されている。コンタクトレンズは角膜を傷つけるおそれがあるため、眼鏡を着用する。また、火山灰の処理は、自治体の指示に従うようにする。江戸時代の噴火時は2週間継続したため、1~2週間分の備蓄をすると良いという。斎藤さんは「防じんゴーグルなどを買っておくべきだと思いました」などと話した。
朝から大雨となった北海道・稚内市では大きな水たまりがいたるところにでき、車は水しぶきを上げながら走っていた。午後2時頃の北海道・豊富町の映像では大粒の雨が音を立て地面に打ち付けていた。豊富町では午後3時までの24時間雨量が観測史上1位の167.5ミリを記録。平年の8月1か月分の雨量を超えた。前線や低気圧の影響で非常に激しい雨が降った北海道。あす夕方までの予想雨量は150ミリと記録的な大雨となるおそれがある。一方、きょうも東北~九州の31都府県に「熱中症警戒アラート」が出された。富山県では各地で猛暑日になった。高岡市では暑さのなかきのうからコシヒカリの稲刈りが始まった。今年は暑かったため水の管理に気を使ったという。コンバインの運転席にはエアコンがついているが、大変なのが外で作業をする人。そこで福利厚生で全社員に“小型ファン”付き作業服を支給したという。危険な暑さは東京都心でも。最高気温は35.1℃、9日連続の猛暑日となり、これは歴代最長に並ぶ記録。さらに猛暑日の日数でいえば今シーズンで22日目。こちらも最も多かった一昨年と並んだ。
「異例の残暑、あなたの変化は?」と街の人に質問。3世代で暮らしている家族はあまりに残暑が長引くため「電気代が大変。1万円は変わる。エアコン3台フル稼働」とのこと。子どもたちは今年の夏休み、バーベキューを楽しみにしていたそうだが「今年はとても暑くてできなかった」という。その代わり庭でプールを満喫したとのこと。別の夫婦は保冷バッグに入れて今年から常備するようになったというのが凍らせたペットボトル。商店街で店を営む人にも残暑での変化を聞いてみた。暑い日には店内が40℃にもなるという焼き鳥店では「扇風機が3~4台しかなかったのでちょっと暑いかなって。いまは6台」とのこと。惣菜店では商品を並べるケースが「冷蔵ケースを開けれない」という。さらにもちを良くするために味付けを少し濃い目にしているそう。夏休みも明日までという兄弟は「北海道に行って暑さをしのいだりした」とのこと。宿題は「家にいる時間が長かったので8月前半くらいに終わっちゃった」と話す。
街の皆さんに「異例の残暑、あなたの変化は?」と質問したことについてトーク。斎藤さんが感じた変化は「よくジムにいっていたけど、暑いとジムに行く気力もなくなっちゃって、いまは家で腹筋とかやっちゃってます。きょうも腹筋をして起こしてきました」などと話した。
自民党は参院選の総括について来月2日に両院議員総会を開き、正式に取りまとめる方針。一方、臨時の総裁選挙を行うかどうかに関する自民党議員への意向確認について記名式にすることが検討されるなか、森山幹事長は「方法などは総裁選の選挙管理委員会で検討される」と述べただけだった。こうしたなか野党からは「早急に結論を出すべきだ」との声があがっている。
日本テレビの独自調査では、総裁選について「行うべき」が120人(約48%)、「必要ない」が41人(約16%)、「決めていない」などが90人(約36%)という結果だった。平本典昭さんは「今、政治に求められているのは、国会で早く与野党協議をして政策の結論を出すことだと思います。ある議員は『石破総理は党内に応援してくれる塊がない状態。今後は雪崩を打って賛成に回るのでは』と話しています。鍵を握るのは年齢別のデータで、『行うべき』とする議員の平均年齢は57.1歳、『必要ない』とする議員の平均年齢は63.8歳です。総裁選をすべきと考えているのは比較的若い議員が多いことで、石破総理サイドが解散をちらつかせることで、今後数が減るというシナリオです。ただ、石破総理が続投するにしても退陣するにしても、自民党には早く次のステップに行くことが求められます」などと話した。
日本大学アメフト部はおととし、違法薬物事件で廃部となったあと事件に関与していない学生らによる「有志の会」として活動を続けていて、今年6月には公式戦への出場が可能となる関東学生連盟への加盟が認められたものの2部リーグの所属とされた。大学日本一を決める「甲子園ボウル」に出場できる1部リーグ上位への昇格は早くても2年後となるため3年生のランニングバックの酒井佑昌選手は甲子園ボウルへの出場機会が得られるい1部リーグへの所属を求めてきょう日本スポーツ仲裁機構に申し立てをした。今回の申立はチームではなく個人で行ったものだという。
関係者によると日本による5,500億ドル(約80兆円)のアメリカへの投資について、アメリカ側が文書化を求め日本政府は応じる方針だという。文書は赤沢経済再生担当相とラトニック商務長官との覚書で、法的拘束力をもたないものとなる見通し。日米の合意に沿った関税実行の時期が不透明な中、野党からは「合意通りに実現されるように文書を交わす必要がある」との声も上がっていた。赤沢大臣は共同文書について「(私の認識は)共同文書を作りたい、あるいは作ることにメリットを感じているのは日米間どちらかといえば米側だと思います」などと見解を述べたが、共同文書の作成については明言しなかった。赤沢大臣は「引き続き速やかに関税の引き下げの修正を実施するようアメリカ側と交渉をしていく」と述べた。
きょうドジャー・スタジアムを沸かせたのは韓国の世界的人気グループ・BTSのメンバ・Vさん。選手の練習時間にはVさんの元へ大谷選手が歩み寄り笑顔で写真撮影をするなど世界的スター同士の豪華共演が実現。そして始球式を務めるVさんがグラウンドに姿を現すと球場には完成が響き渡った。見事ノーバウンド投球を披露。キャッチャーを務めた山本由伸投手とも笑顔で記念撮影を行った。世界的スターの前で活躍を見せたい大谷選手は1番・指名打者で試合に出場。しかしこの日は3打数ノーヒットに終わった。それでもチームは3本のホームランが飛び出すなど快勝。西地区単独首位に浮上し、優勝マジックも29に減らした。(ドジャース7-0レッズ)