日本テレビの独自調査では、総裁選について「行うべき」が120人(約48%)、「必要ない」が41人(約16%)、「決めていない」などが90人(約36%)という結果だった。平本典昭さんは「今、政治に求められているのは、国会で早く与野党協議をして政策の結論を出すことだと思います。ある議員は『石破総理は党内に応援してくれる塊がない状態。今後は雪崩を打って賛成に回るのでは』と話しています。鍵を握るのは年齢別のデータで、『行うべき』とする議員の平均年齢は57.1歳、『必要ない』とする議員の平均年齢は63.8歳です。総裁選をすべきと考えているのは比較的若い議員が多いことで、石破総理サイドが解散をちらつかせることで、今後数が減るというシナリオです。ただ、石破総理が続投するにしても退陣するにしても、自民党には早く次のステップに行くことが求められます」などと話した。
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