日本大学アメフト部はおととし、違法薬物事件で廃部となったあと事件に関与していない学生らによる「有志の会」として活動を続けていて、今年6月には公式戦への出場が可能となる関東学生連盟への加盟が認められたものの2部リーグの所属とされた。大学日本一を決める「甲子園ボウル」に出場できる1部リーグ上位への昇格は早くても2年後となるため3年生のランニングバックの酒井佑昌選手は甲子園ボウルへの出場機会が得られるい1部リーグへの所属を求めてきょう日本スポーツ仲裁機構に申し立てをした。今回の申立はチームではなく個人で行ったものだという。