きょう開かれた政府の「除染土に関する閣僚会議」では、今後5年間のロードマップが決定され、福島県外での除染土の最終処分の候補地について2030年頃に選定・調査を始めるとした。また、除染土はすでに総理官邸の敷地で再利用されているが、来月から経済産業省や外務省など9か所の花壇などでも利用するとしている。秋には環境省に有識者会議を設置し、再利用する除染土について「復興再生土」などの新たな呼び方も議論する方針。
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