今、市場で2つの不思議なことが起きている。長期金利が上昇しているのに株価が上がってる。長期金利が上がると国債などでの運用が有利になるので相対的に株を持っているメリットが下がって普通は株価下がるが、そうなってない。さらに、もう一つ不思議なのはアメリカでは金の価格が上がっているのに株価も上がっている。ふだんは金の価格は上がるってことは株が下がってるときなのだけれど、そうなってない。ただ、歴史的に見るとアメリカの軍事介入は必ずしも金買い株売りにつながってない。むしろ逆の動き、株高金利っていうことが株価を下げたのはイラク戦争のときだけだという。普通、この戦争のような事態が起こると地政学リスクで金価格は上昇する。しかしこれ戦争が起こる、実際に紛争のようなことが起こると下がっている。今回はトランプ政権によるベネズエラへの強硬姿勢でですね新興国などが外貨を果たしてドルで持っていていいのかっていうことそこに対する動機が削られ。やっぱり金で持ってたほうがいいという見方が広がっているのではないかと考えられている。いずれにしても、今後のベネズエラ政局の安定や周辺地域の動向に左右されるので一概にはなかなか言えないと考えられる。
