- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 瀧口麻衣 直川貴博 やす子
俳優・二階堂ふみさんと結婚し、新婚ホヤホヤのカズレーザーさんが出席したのは、火災の初期消火の重要性を伝えるイベント。防災士の方から消火スプレーの使い方などを学ぶ中、「愛の炎は消しません」というイジりも。イベント終了後、報道陣から拍手で祝福されると「『おめでとうございます』と同時に『私もうれしいです』と言ってくれる人が多くて、こんなことで喜んでくれるなら定期的に結婚した方が良いなって思いました」と話した。幸せいっぱいのカズレーザーさんだが今悩んでいることがあるそうで「お祝いをいただくじゃないですか。お返しを何を渡したら良いんだというのはすごく悩んでいる」などと話した。
今日の東京都心は最高気温35.1℃となり、9日連続・今年22回目の猛暑日となった。猛暑日日数も最多・最長となっている。先週総務省が発表した消費者物価指数は去年の同じ月より3.1%上がっている。上昇率はこれで8か月連続で3%台と高い水準が続いている。去年の同じ月と比べて豚肉は5.1%、鶏卵は15.8%上昇している。ベニースーパー佐野店では野菜も高くなっていた。今年6月頃から卵を産む鶏が増えるという。これからは月見商戦・おでん・おせちの需要が増えるので年内は高止まり。豚肉も卸売価格が高騰しており、7月の866円は1990年以降最高値となっている。朝にぐったりしていた豚が夜になるとエサを食べに来るようになってきたという。次に野菜はトマトが平年比27%増、きゅうりが平年比23%増、ねぎが平年比14%増となっている。今買い時の小松菜とキャベツとのこと。小松菜は暑さに強く猛暑の被害が少ない、キャベツは高冷地などで生産されるため猛暑の被害が少ないという。またこれから安くなるとみられるのは葉物野菜。生育が早くすぐに出荷可能で9月後半には価格が落ち着くと考えられる。
山口県宇部市の旧長生炭鉱では戦時中の1942年に落盤による水没事故が起き、朝鮮半島出身者を含む183人が犠牲になった。市民団体が海に残された遺骨を探す調査を行っており、昨日ダイバーが撮影した海中の映像では靴のようなもの5つと人骨のようなもの3つが一緒に発見された。今日もダイバーが海に潜り遺骨を収集し、坑内から頭蓋骨とみられるものが発見された。今回回収されたものは警察に引き渡され人の骨かどうか調べられるという。
国立健康危機管理研究機構によると、マダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の今月17日までの1週間の感染症数は5人で、今年の累計では143人になった。過去最多だったおととしの累計134人を既に超え過去最多を更新している。SFTSはウイルスを持つマダニにかまれるなどで感染し、発熱・下痢などの症状が出るほか、重症化すると死亡することもある。
先週横浜市で開かれたTICADアフリカ開発会議に合わせ、JICA国際協力機構が日本の4つの自治体をアフリカ諸国のホームタウンに認定した。千葉・木更津市はナイジェリア、山形・長井市はタンザニア、新潟・三条市はガーナ、愛媛・今治市はモザンビークとなっており、東京五輪のホストタウンなどゆかりのある自治体が選出されている。日本・アフリカ諸国の交流を深めることが目的だが、ナイジェリア政府は木更津市に住み働くための特別なビザが用意されると発表し、地元メディアでも日本は長井市をタンザニアにささげたと報じている。政府やJICAはこれらを否定している。SNSでは騒動になりGoogleマップが何者かに書き換えられる被害も。自治体にも問い合わせが殺到、4つの自治体はそれぞれホームページでコメントを発表し、移民受け入れなどについて否定している。林官房長官は、JICA研修事業等を通じたインターン生の受け入れを想定しており、研修終了後は研修生の出身国への帰国を前提としており移民受け入れ促進ではないと発表した。ナイジェリアに日本のビザセンターが2つ開設したことを指摘する声も上がっているが、外務省は最近ではフィリピンやパキスタンなどでも開設しているとしてホームタウン認定とは一切関係ないと説明している。JICAについても釈明コメントが日本語版しかないと指摘があり、今朝英語版を公開している。JICAは現地政府やメディアに誤った情報の訂正をするよう申し入れるとしている。
販売期限が延長された随意契約による備蓄米をめぐり小泉農林水産大臣は、申し込んだ備蓄米が引き渡されていない251の小売業者の内8割近くが受け取りをキャンセルせず全量の販売を希望していると明らかにした。一方全量のキャンセルを希望したのは7つの事業者だったという。
今日の東京都心は最高気温35.1℃まで上昇し、猛暑日は9日連続、今年22日目でいずれも歴代最長に並ぶ記録となった。この暑さの中、ランチタイムに行列を作る飲食店のお客さんのお目当ては冷やし中華。近年の猛暑で販売期間を延長し、今年は9月いっぱい提供している。長引く残暑もあり家庭で食べる冷やし中華の売れ行きも好調、販売期間を延長するメーカーも出ている。店は食材の高騰という悩みもあり、一番人気の馬賊冷やしは1700円。毎年値上げを行い3年で400円上がったという。使用する材料は10種類近くで仕込みに手間がかかるためスタッフを増員し深夜に作業している。また麺を締める際に使う氷代も1日あたり約1万円かかる。都内のスーパーで冷やし中華におなじみの食材をみてみると、トマトは1個214円、きゅうりは1本96円と軒並み高騰している。特に食卓に欠かせない卵は高止まり状態。東京の卵Mサイズの卸売価格は1kgあたり310円で、最近までエッグショックと言われた350円に迫る勢いだった。秋の月見商戦、冬のおでんなどタマゴ需要が増加し価格の高止まりが予想されれる。