世界選手権15年ぶりのメダル獲得を狙う日本女子はウクライナと対戦。2セットを連取され追い込まれるが、ここからキャプテン・石川真佑選手が躍動する。まずは後ろからの難しいトスを打ち抜く強烈なスパイク。今度は守備でも身長194センチの相手選手のスパイクを完璧にブロック。さらに相手のエースを1枚でシャットアウト。流れを引き寄せる石川選手は攻守でポイントを重ね日本は第3・第4セットを連取しフルセットに持ち込む。ファイナルセットも石川選手がチームを牽引。石川選手は両チーム最多29得点の活躍で日本を逆転勝利に導いた。(日本3-2ウクライナ)