自民党と日本維新の会の政策協議では連立政権を視野にした協議が行われ、維新側は重視してきた副首都構想の実現や社会保障改革、さらに企業団体献金の廃止を含む政治改革など12の項目を提示し意見が交わされた。維新は昨日、立憲・国民とも会談を行った。自民と維新が連立を組めば、衆議院での議席数は231、参議院では120となり、両院が過半数が視野に入る。高市総裁は参政党にも協力を要請した。立憲の安住淳幹事長は先週連立から離脱した公明党の西田実仁幹事長と会談した。21日の臨時国会召集を前に吉村代表は2日連続で上京した。