卓球の団体戦が始まった。視聴者からは張本選手への期待の声や早田選手のケガの状態への声も寄せられている。左腕のケガを乗り越えてシングルス銅メダルを獲得した早田ひな選手。激闘から一夜明け、女子団体戦の決勝トーナメントが始まった。初戦の相手はポーランド。団体戦ではダブルス1試合とシングルス4試合で3試合先取した方が勝利となる。早田ひなは平野美宇とのダブルスに出場。第2セットはポーランドにとられるも第1試合を快勝。第2試合には張本美和がデビューし、ストレート勝ち。第3試合に登場した平野美宇もストレート勝ちで圧勝。4大会連続のメダル獲得に向けて好発進となった。心配される早田のけがの状態について「最悪の状態からは少しずつ回復している」とのこと。一方、男子はオーストラリアと対戦。ダブルスでは戸上・篠塚ペアが圧勝。シングルスでは張本がチキータを駆使しストレート勝ち。第3試合も篠塚がストレート勝ちで日本は準々決勝進出を決めた。