今年はミラノ・コルティナ五輪が来月開催される。初めて複数都市が組織委員会を作る広域開催が最大の特徴で、オリンピックの持続可能性を見据える上で今後の大会の試金石となる。競技エリアは大きく4つに分かれている。広域開催の背景には、開催都市の財政的な負担などを減らそうとIOC(国際オリンピック委員会)が進める改革がある。2030年に行われるフランス・アルプス地域での大会も広域開催で、既存施設を活用して行われる。出場する日本選手については、カーリングやフィギュアスケートなどで決まっており、今月にはスキーやスノーボードでも内定する予定。JOCによると、選手の総数は前回の北京大会に近い120人前後になる見通し。
