King ＆ Prince永瀬がANAでバイトに挑戦。ANAは国内初の純民間航空会社として2機のヘリコプターからスタート。1954年飛行機の旅客サービス事業を開始し今ではおよそ300機の機体を保有する年間利用旅客数日本一の航空会社。またANAは2022・2023年の定時到着率で世界1位。今回永瀬はANAの顔となるグランドスタッフに挑む。空港の搭乗アナウンスでは英語もマスト。アナウンスをさせてもらえるかどうかは練習の成果次第。テストの結果、英語が不合格。日本語のアナウンスのみ挑戦し、噛んでしまう痛恨のミス。
アナウンスは上手くいかなかったが整列誘導の声かけで挽回を図る。出発予定時刻が近づくが搭乗予定のお客様が現れない。そんなお客様を捜すのもグランドスタッフ業務の一環。出発時間ギリギリまで捜索し無事お客様が搭乗口に到着。
ANAの裏側の仕事に潜入。羽田空港には70か所の搭乗口が存在。スポットコントローラーは飛行機が使う搭乗口をスケジューリングし状況に合わせて変更作業を行う。ロードコントローラーは荷物が預けられてから出発までの1時間の間に専用ソフトで荷物の置き場所を計算。続いて飛行機が出発する直前のランプエリアへ。ランプエリアで活躍しているのはグランドハンドリング。飛行機の誘導、車輪止め、ブリッジを動かすなど業務は20以上。永瀬はトーイングトラクターの助手席で飛行機運搬を体験。
永瀬が手荷物の積み下ろし作業に挑戦。3人のチームで1つの到着便を担当する。荷物は1つあたり10～15kg。多い時には300を超える荷物を迅速に積み下ろしベルトコンベアに流すハードな仕事。4分30秒で64個の積み下ろしを完了させた。