1970年に開催された大阪万博をきっかけに広がり、今となってはおなじみになったものを紹介。インクを中に内蔵していて朱肉がなくても押印できるスタンプ型印鑑。来場記念としてスタンプが設置されていて来場者がスタンプを集めることが人気だった。電気自動車も全開の大阪万博をきっかけに広がった。会場では電気自動車が275台導入され警備やタクシーなどに利用されていた。テレビ電話も全開の大阪万博で実用化された。一番使われたのが迷子センター。期間中に迷子が4万8000人いたという。全開の大阪万博で缶コーヒーをUCCが世界初開発・販売。万博発のグルメが回転寿司。元禄寿司創業者・白石義明氏がビール工場のベルトコンベアーを見てひらめいたという。当時はにぎりのセットをおけで提供していた。