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「日本外科学会」 のテレビ露出情報

先日開催された、「テレビ朝日LIVEシンポジウム」の模様を紹介する。タイトルは、「“世界がんデー”プロジェクト がんの正しい知識を知ろう!第4弾~がん克服へ 最新治療と患者支援の取り組み~」だった。司会者はテレビ朝日の武内絵美アナウンサー、出席者は九州大学病院の沖英次さん、国立がん研究センター東病院の伊藤雅昭さん、国立がん研究センター東病院の吉野孝之さんだった。最初のテーマは、最先端の遠隔手術。福岡県福岡市の九州大学病院と、大分県別府市の九州大学病院別府病院を高速インターネット回線で結んでの、胃がんの遠隔手術の模様が紹介された。九州大学病院別府病院では、医師の津田康雄さん達が手術を行った。沖英次さんは九州大学病院のディスプレイで、その模様を見守り、指示を出した。日本外科学会はAMED(日本医療研究開発機構)の予算で、遠隔手術の実証研究に取り組んでいる。沖英次さんは、遅延があってもおそらく手術を止めることなく治療が続けられるだろうなどと説明した。続いてのテーマは、最先端の手術支援ロボット。手術支援ロボットの「ANSUR」が紹介された。国立がん研究センター東病院は、2023年11月から「ANSUR」を導入している。伊藤雅昭さんが国立がん研究センター東病院で、「ANSUR」を使って手術を行っている様子が紹介された。「ANSUR」は、伊藤雅昭さんや東京大学が設立した企業が開発した。岐阜県笠松町の松波総合病院でも、「ANSUR」が導入されている。松波総合病院の医師の木村真樹さん、松波総合病院の医師の栃井航也さんが、「ANSUR」を称賛した。「ANSUR」は海外からも注目されている。伊藤医師はタイの学会で現地の医師たちに実績を紹介した。伊藤雅昭さんのチームは、AIで手術の動画のデータを学習させるプロジェクトにも取り組んでいる。これらのVTRが終わると、シンポジウム会場の一同が感想を話し合った。伊藤雅昭さんは、腹部の手術であればどの領域でも使えることが示されている、実際現在に婦人科領域、卵巣といったものを施術する外科の先生でも使いたいという声があると話していた。吉野孝之は日本が世界をリードしている誇るべき領域、世界に売り込んで世界の患者さんにメリットをもたらすだけでなく、弱っている日本の経済状態に成長産業として日本を救う一つになるのではなどと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月11日放送 22:00 - 23:00 日本テレビ
カズレーザーと学ぶ。カズと学ぶ 新法律をガチ提案SP
日本の3大問題、医療・親子関係・食品。まずは日本の医療問題に切り込む。オカリナが提案するのは救急車を有料化する法。救急車の出動数は年々増加し、近年、過去最多の700万件超。しかし搬送者の48.5%が軽症で、タクシー代わりに使う人や酔っ払いやイタズラで呼ぶ人もいる。日本外科学会・武冨理事長、中央大学・真野教授、小野弁護士を交え徹底議論する。

2024年11月17日放送 18:45 - 18:53 NHK総合
ニュース645(ニュース)
外科医の不足が深刻になる中、子どもたちに外科の仕事に興味を持ってもらおうという催しがきょう、東京・江東区で開かれた。日本外科学会が初めて開き、小学生から高校生までの子どもたちが家族とともに参加した。

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