「SHOGUN 将軍」でゴールデングローブ賞4冠に輝いた真田さんだが、これまで時代劇を作ってきた職人を呼び小道具も京都から取り寄せるとともに、撮影がない日もプロデューサーとして現場での指導にあたってきた。真田さんは「物語に集中してもらうには極力 本物のように作り込むひつようがあった」と振り返っている。陣羽織は100枚以上のクジャクの羽根を1枚づつ手作業で貼り付けたものだという。