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「NHK」 のテレビ露出情報

2024年8月12日都内・映画会社スタジオにて。「べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜」は映画会社のスタジオを借り、舞台となる「吉原」の町並みを再現。背景にはリアルなCGを映し、奥行きのある映像を撮影している。今回はあらゆる場所からスタッフたちの生態を監察する。観察開始となりまずは花の井役の小芝風花の演技から。この日の収録は「花魁道中」で花の井が客を迎えに行く場面だった。副調整室が映りイタズラ好きが多いことがわかった。演出は別室で映像をチェックし、現場の助監督に指示を出している。そして江戸のリアルをとことん追求していた。花魁の歩き方は高下駄を履いて八の字に足を運ぶため、優雅に見せるには技術が要る。付き人役となった吉田帆乃華は小芝風花がファンのようで色々話していた。そしてチーフ助監督・野村さんが演技の代役で歩き、オンリーという映像とは別に花の井への歓声だけを録音となった。次のシーンははじめて吉原に来た平蔵が花の井に一目ぼれするというもの。長谷川平蔵宣以役の中村隼人が出てきて再びカメラテストで野村さんが平蔵の代役となった。
収録開始から6時間、この日は35℃を超える猛暑日でスタジオの冷房が効かなくてスタジオは蒸し風呂状態に。次のシーンは花の井が平蔵に流し目を送るというもの。口元を撮るということになったが、蒸し暑い中歩き続けたためおしろいが崩れ始めていた。おしろいの直しが完了し、無事に一発でOKとなった。若林正恭は「口元のより好きだよねって裏で言われているのヤダな」などと話した。
そしてべらぼう最大の収録が迫っていた。女郎屋「大文字屋」の主役である伊藤淳史が登場し、俄祭り稽古が始まった。俄祭りは吉原を盛り上げるための秋の行事で、踊りなどの出し物を披露する。蔦重が残した本「明月余情」を元に1から再現することとなる。江戸時代に流行した「雀踊り」をドラマ撮影のために復活させたという。若木屋役の本宮泰風は踊りは未経験だが「雀踊り」で祭りに出ることとなるため練習を行っていた。制作指導の寿楽さんは雀踊りの振り付けを監修しており、振り付けにアレンジを加えていた。
そして俄祭り収録本番となった。大河史上、2日かけての大規模のスタジオ収録となり出演者は140人を超える。役の種類は30以上でありこれだけのバリエーションを1度に作るのは異例である。助監督の植木さんは140人以上の出演者をさばくこととなる。スムーズに支度が進むように常に出演者を誘導し続けていく。朝食の案内・事務所への連絡・新人の育成・持ち物の確認などを行っていった。伊藤淳史と本宮泰風は特殊メイクのスタッフと話しながらメイクをしていた。雀踊りの本番となり、2日かけて撮影し76カットを撮りきることとなる。シーンの内容は大文字屋と若木屋が吉原の通りでダンスバトルというもの。江戸の華”ケンカ”を踊りで表現する「べらぼう」で最大級に複雑な段取りとなる。リハ開始から2時間が経ったがまだ2カット目となっていた。若林正恭は「役者ってめっちゃ大変だ。100カメのよしみでさちょっと通行人とかで出れないのかな」などと話した。
俄祭り1日目の収録が進行中。平沢常富役の尾美としのりは祭りの見物客として最後に1カットだけ撮影となっていた。毎回チラッとだけ映る”謎の人物”として話題になっている。その正体は吉原に通う流行作家で後に蔦重の仲間となる重要人物である。1カットのためだけに2時間かけて支度し、午後6時からので出番予定になると話していた。事前のプラン通りに撮影が進まず午後6時となってしま った。尾美としのりの出番予定はさらに遅くなり8時になるのではないかとのこと。助監督の浅見さんは収録スケジュールの検討を行い、撮影する順番を入れ替えて尾美の出番を1時間繰り上げることとなった。だが進行に追われ他のスタッフに伝えそびれてしまっていた。そして当初の予定より1時間50分遅れで開始となった。尾美としのりの出演時間はわずか3秒だった。
俄祭りの収録2日目。蔦屋重三郎役の横浜流星が登場し、シーンの内容は祭の準備に奔走した蔦重が沿道から様子を見守るというもの。横浜流星は副調整室に行き、演技プランを提案した。続いてのシーンは祭りのクライマックスで両チームは和解し大団円となる。最大の山場が到来し、内容は吉原の人たちが町全体で仲良く踊りそれを見つめながら蔦重が平沢に執筆を依頼するというもの。セリフにかぶってしまうため踊りの音楽は途中で止めることとなる。本番がOKとなり、ラストシーンは生涯の仲間となる平沢に一緒に本を作りたいと伝える重要な場面となった。若林正恭は「横浜流星さんは真面目な方なんだな。ほんと100カメの大河ドラマのこれを見るたびに思うけど、本当に芸人なんてなんも考えてない。来て喋るだけだし。大河ドラマは本当に規模がすごい」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月17日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
八潮市で起きた道路陥没を受け、全国で下水道管の特別調査が行われた。全国調査は国が自治体に要請して行われ、優先的に調べた場所の結果が委員会できょう報告された。結果は緊急度1と2に分けられる。緊急度1は1年以内の対策が必要とされ、判定された下水道管は35都道府県で72キロメートルにのぼった。都道府県別では愛知県がトップ。緊急度2は5年以内の対策が必要とされ、判定[…続きを読む]

2025年9月16日放送 13:17 - 13:55 NHK総合
列島ニュースNHK NEWS WEB
下水道の老朽化による危機が、都市部で広がっている。下水道管破損による道路の陥没は各地で起きており、2022年度は2600件余りにのぼっている。NHKは全国下水道マップを作成したところ、都市部の老朽化が進んでいることがわかった。今年1月に道路陥没事故が起きた埼玉・八潮市の下水道管は、使われてから42年と標準耐用年数50年に達していなかった。

2025年9月16日放送 13:00 - 13:17 NHK総合
ニュース(ニュース)
自民党総裁選挙について小林元経済安保相が記者会見で立候補を表明した。小林氏は「昨年世界をリードする日本をつくる、ビジョンを掲げ出馬したが敗れ全国各地に足を運び自民党に対する怒りの声などが膨らんでいくのを肌身で感じた、選挙も敗れ崖っぷち」とし「今回の総裁選で自民党にとって最後の総裁選になるかもしれない危機感を持ち臨んでいる。」とした。3つの未来像を掲げ「力強く[…続きを読む]

2025年9月16日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
どーも、NHK(どーも、NHK)
「ニュース・防災アプリ」の紹介。今年10月から始まる「NHK ONE」のスタートに伴いさらにパワーアップする。ニュースは記事だけでなく番組も同時配信で見られる。災害・緊急時には臨時ニュースを同時配信する。防災情報では天気予報や雨の予測など今知りたい情報を確認できる。知りたい地域を登録すればその場所の天気をいち早く知れる。気象・防災情報のマップでは気象庁や国土[…続きを読む]

2025年7月20日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
番組ではきのうから暮らしに身近な争点について伝えている。きょうは少子化対策、人手不足、年金制度改革。急速に少子化が進む日本。出生数の推移は去年68万6,061人と統計をとり始めて初めて70万人を下回った。14の政党や政治団体に「政府が最優先で取り組むべき対策」を7つの選択肢を挙げて聞いた。結果は、若者の所得向上や雇用環境の改善、子育て世帯に対する経済的支援に[…続きを読む]

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