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「日本書紀」 のテレビ露出情報

かつて早稲田大学の研究者として来日、日本酒研究者でフランス出身のボーメール・ニコラさん。初めて日本酒を飲み、日本の酒文化を知った。驚いたのは、フランスでは食事が主体だが日本では飲むことが主体であること。シェフと話すためカウンター席が人気というのも日本独特。
フランス人日本酒研究者のボーメール・ニコラさん。日本酒の研究を始めたのはパリの大学に在学していたころ。当時日本酒に関する資料は少なかった。「サケ」という単語がフランスで認知されたのは1667年ごろ。その100年以上前に日本酒に興味を示していたのが宣教師のフランシスコ・ザビエル。ミサ用のワインの代わりに日本酒を利用した。「酒」という字は「酉」が発酵用の壺を表現、「氵」が水を表現。
フランス人日本酒研究者のボーメール・ニコラさん。パリで研究していた頃、古事記や日本書紀などの書物に出会う。酒に関する記載の全てを4年がかりで調べ上げ、ワインと同様日本酒が宗教と深く関わっていたことを知る。07年、さらなる研究のため来日。数多くの神社を巡った。江戸時代初期ごろは日本酒が持っていた儀式的な側面が減り、楽しみのための飲み物になる。今につながる製造法が確立され大量に出回るようになり、居酒屋も誕生した。1698年の調査では人口2600万に対し酒蔵2万7000軒。
フランス人日本酒研究者のボーメール・ニコラさんが解説。江戸時代に日本酒が広く飲まれた理由の1つは、海のルートを使った流通革命がもたらした「下り酒」。上方から流通したものはこう呼ばれ、特産品として江戸に輸出された。このころ関西地方の酒造技術はほかより優れていた。「日本酒」という名称が付いていることから、日本人にとってアイデンティティーの1つであると考えられる。
フランス人日本酒研究者のボーメール・ニコラさん。生まれはフランス北東部、ワインの名産地アルザス。大学で学んだ文化地理学は、言葉や宗教など人間の活動全般を文化と捉えその形成などを明らかにする学問。来日直後、その視点から日本酒文化を探るため蔵元にアンケート調査を行った。200以上の回答が寄せられ、ほとんどの酒蔵が山田錦か五百万石のどちらかを使っていることを発見。同じ醸造酒であるワインの場合、ワイン用ブドウだけでもは数千種類ある。
フランス人日本酒研究者のボーメール・ニコラさん。いま日本酒は大きく変化している。伝統にとらわれない若者が新しいジャンルの「クラフトサケ」を開発し始めた。ボーメールさんが注目しているのは地方の酒蔵。愛知の江戸時代から続く酒蔵では、地元の酒米を使った新商品を開発。目指しているのはフランスの「テロワール」。その農産物が栽培される場所の自然条件全てが飲み物の風味・品質に大きな影響を与える、という考え方のこと。
フランス人日本酒研究者のボーメール・ニコラさん。この日研究のためやってきたのは空港が見える伊勢湾の港。江戸時代に酒を運ぶための船を止めていた形跡が残っている。「海運は消えたがその遺構は残っている」「日本酒の未来は空港のほうにある」「日本酒はあの空港から世界を席巻することになる」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年9月30日放送 22:00 - 22:54 日本テレビ
SHOWチャンネル 大人の社会科見学大人の社会科見学 SHOWチャンネル
今回は出雲大社。番組ではこれまでに吉野ケ里遺跡、伊勢神宮、法隆寺を巡ってきており、この出雲は神話において大きなターニングポイントになる場所だという。また今回の先生も小嶋一郎先生だという。メンバーはまず、稲佐の浜を訪れており、ここで浜の砂を採取した。これが後で大事なアイテムになるという。

2026年9月26日放送 19:30 - 20:07 NHK総合
ブラタモリ奈良・飛鳥 世界遺産SP
斉明天皇の国づくりの痕跡のヒントになるのが村の古い地図に記された地名「水落」。タモリさんが古地図を頼りに歩いた。水落にあったのは不思議な形の遺跡。この礎石は地下に埋められていてその間を3~4個の石でつないでいる。地震のときもずれないよう頑丈に作られていた。日本書紀によると時計が置かれていた場所。斉明天皇の時代に日本で最初の時計・水時計。決まった時間に鐘や太鼓[…続きを読む]

2026年9月9日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
持統天皇の悪評の理由とは。天武天皇と持統天皇の最大の悩みは後継ぎ問題だった。ふたりの間には草壁皇子というひとり息子がいたが、ほかの妻たちから産まれた別の皇子がおり、中でも強力なライバルだったのが大津皇子。天武天皇と持統天皇は奈良・吉野に6人の皇子を集めて、天皇の後継者は草壁皇子と宣言した儀式を行った。
天武天皇が崩御すると、大津皇子が謀反を企てたと捕らえら[…続きを読む]

2026年8月8日放送 20:54 - 22:24 テレビ朝日
タモリステーション日本人と石油
新潟県胎内市の錦織義晴さん。自宅の裏庭から原油が出る。かつて石油会社が周辺の家々に場所を借りて原油を生産していた。市内の黒川石油公園には原油の池がある。約1350年前から湧き続けているもの。古くは天皇に献上されていた。採取した原油を天智天皇がまつられる近江神宮(滋賀)に献上する行事は今も続く。
日本は石油のほとんどを海外産に依存。国産は0.3%。満州事変は[…続きを読む]

2026年6月25日放送 0:35 - 1:25 NHK総合
NHKスペシャル映像記録 トキ復活 人と命の原風景
新潟・佐渡でトキを撮影した。田んぼにいる生き物を口でつついている様子が見られた。トキの命は佐渡の田んぼの豊かさに支えられている。雨風から民家を守る屋敷林は、トキの暮らしにうってつけ。台所からトキを眺めるのが日課になっている仲川さんは、トキがいると会話が弾むと話した。佐渡の人々の日常にも温もりを与えていた。田んぼに暮らすトキは、日本人にとって昔から身近な存在だ[…続きを読む]

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