雨風によって揺れる桜の木々。地面には散った花びらも。あいにくの天気はきのうの日中でも。桜の名所千代田区の千鳥ヶ淵では雨の中花見をする人の姿があった。満開を迎えた桜だが咲き具合にある不安が。近年進む桜の老齢化。満開を迎えた千鳥ヶ淵の桜をきのう見てみるときれいな花を咲かせているが13年前の満開時と見比べると今年の桜は花のつき具合に違いがあり、幹や枝がよく見えるのがわかる。さらに暖冬や温暖化も桜の開花に影響を与えてしまうという。気象学の専門家は「必要な寒さが足らなくなって桜が咲くのが大変遅くなったり、桜が咲かないということになる」などコメント。桜は通常夏に花の芽が作られると一旦休眠し成長が止まる、そして冬になると寒さによって再び目を覚ます休眠打破が起き、春の暖かさで開花に向け成長する。ところが冬の気温が高くなると休眠打破が十分に行われず成長のスピードが遅くなり桜の開花時期がまばらになってしまうという。東京の今後の天気。きょうは午後に雨が止むため夜桜がおすすめ。あすは一日中晴れて気温も上がるためお花見日和。ただ、土曜日は午後から雨予報、日曜は午後に雨が上がる。
URL: http://jumokui.jp/
