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「JPCZ」 のテレビ露出情報

昨シーズンの日本海側の大雪の原因は、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が度々発生したことが影響している。冬の季節風が北西から吹いてきた時、大陸にぶつかり2つに別れ、日本海で集まり、帯状に雪雲が発生する。これが同じような場所で次々に流れ込み続けると、短時間の大雪が降ることになる。九州や四国の大雪はJPCZではない。気象庁からの3か月予報だと、この冬は冬型の気圧配置になりにくく、寒気が降りてきにくい予想。全国的に気温は高く暖冬の傾向で、日本海側の雪も少ない予想。ただ油断はできない。低気圧が西日本・東日本に来やすい。一時的に寒気が入っているときに低気圧が通ると、太平洋側も含めて大雪になる恐れがある。温暖化が進むと、冬の期間全体を通しての雪の量は少なくなる。ただ、一時的に極端な大雪は増える可能性がある。海水温が高くなると、海の水蒸気が増え、雪雲や雪のもとになる。強い寒気が入ってくると気温差が大きくなるので雪雲が発達して大雪になりやすい。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月22日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!そらおび
「大雪に関する全般気象情報」が出ている。北陸地方は明日から明後日の朝までかけて60~80センチ、しあさってにかけては70~100センチ。近畿地方でもあさって朝までに40~60センチ、しあさって朝までは40~60センチ。東海・中国・九州地方でも警報級の大雪となる恐れがある。JPCZが北陸にかかり大雪の恐れ、などと伝えた。

2023年12月25日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本ナゼ?ナニ?天気
JPCZとは「日本海寒帯気団収束帯」の略。冷たい風が山で分かれて日本海でぶつかり、雪雲が発達する。

2023年12月23日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
週刊ニュースリーダー(厳選 今週の「気になるニュース」)
石原良純さんが大雪をもたらしているJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)について解説した。雪のピークは朝までだという。

2023年12月22日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(気象情報)
全国の天気予報を伝えた。日本海側中心に雪が強まるところがある見込みで立ち往生などに注意が必要。

2023年12月22日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.FOCUS
今季一番強い寒気が流れ込んでいる。-6℃と表示されているのは上空1500m付近の寒気だが、平地で雪を降らせる目安の寒気。それが九州まですっぽり覆っているので佐賀や山口でも積雪を観測し始め、北海道は平地で大雪が目安の寒気が流れ込んできている。特に北陸周辺で警戒が必要。短時間で積雪が急増することが考えられる。その要因はJCPZ(日本海寒帯気団収束帯)。冬型の気圧[…続きを読む]

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