衆議院選挙で大敗した自民党が、国民民主党に協力を呼びかけている一方、野党第1党の立憲民主党も、国民民主党にラブコールを送っている。今日の総理官邸での閣議では、落選した閣僚の牧原法務大臣・小里農水大臣が出席し、その進退を語った。国民民主党の玉木代表は「私たちが欲しいのはポストではなく選挙で約束した手取りを増やすこと。国民の懐を潤す経済政策の実現が欲しい。連立入りすることはない」と述べた。自民党としては、条件を一定程度呑む形で首相指名選挙での協力を得たい考え。特別国会は、来月11日に召集する方向で調整されている。
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