急接近した自民党と日本維新の会について国民民主党の玉木代表は、「二枚舌はちょっと強く言い過ぎたがそれだけ期待があったので落胆があった」と話した。また維新が先に動いたということについては、「国民民主党は遅い・決断が出来ないと言われるのは過去色々約束しながら反故にされてきた歴史もあるので1つ1つ確認をしながら連携を強められるのか見定めつつ進めていきたい。慎重さを決断が遅いと言われば批判は甘んじて受けるが、約束が果たされるならさらに連携は強化していこうとの段階論をとっている」と語った。連立入りも最終的にはあり得るのかについては、「どこまで今回やってくれるのかということを見定めてどこまで到達するかを判断することになる」と話した。自維連立なら「103万円の壁」の優先度は下がるのかについては、「下げると困るのは国民、今維新が言っている項目も大切だが時間がかかる話しばかりで12項目に年収の壁の引き上げは入ってない。やはり我々が言わない限りは実現できない。改めて国民民主党の必要性・頑張らなきゃいけない」と話した。維新は立憲民主党と国民民主党に対し、総理大臣指名選挙の協議は今後行わないと伝えた。
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